私の花粉症はスギやヒノキではなく、イネ科。私は春と秋に花粉症で悩まされ、副鼻腔炎で入院したこともあります。
毎年、春秋になると、頭が痛くなり、ひどくなる前に病院にいって薬をもらって乗り越えます。
しかし、ある年からジョギングをしたら、副鼻腔炎が軽症化していることに気が付いた。私は医者じゃないので医学的根拠はありません、あくまでも経験則です。
副鼻腔炎とは
副鼻腔炎とは鼻付近にある4つの副鼻腔が炎症を起こすことです。私の場合は花粉症により、副鼻腔に膿がたまり、細菌が繁殖して炎症を起こします。
これは毎年発生しているので慢性副鼻腔炎と診断されています。ただし、兆候が出てくる前に薬を飲んでいれば、重症化することなく日常生活を送ることができます。
ちなみに、4つある副鼻腔は上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)と言います。
一般にはこの中でもっとも炎症を起こしやすいのは上顎洞ですが、副鼻腔炎の多くは複数の副鼻腔に同時に炎症を起こします。
私の場合はいつも頭が痛くなるので、前頭洞に膿がたまりやすいのでしょう。入院した時はすべてのに膿がたまっていましたが、薬で膿を出すことができたので手術をせずに済みました。
なかには髄膜炎や視神経炎などの重篤な合併症を引き起こすことがあるので注意が必要です。 私も症状が出始めると、視覚に変化が起きます。これも兆候となります。
ジョギングして気づいた!
副鼻腔炎で入院した後、ダイエットのためにジョギングを始めました。
しかし、ジョギングも上手くいかず、なかなか継続して走ることができませんでしたが、フルマラソン完走を目標にしてから続くようになりました。
春秋の花粉シーズンには頭が痛くてジョギングを休むこともありましたが、少し痛いぐらいなら走るようになったころから、ジョギングの最中や後に膿が喉に流れてくるように感じました。
ジョギングで完全に解消されるわけではないのですが、確かにジョギングのあとには頭痛がなくなります。
私は週に2回しかジョギングしないのでその間は膿がたまるのでしょう。その間は頭が痛いです。毎日走ればいいのですが、そこまで走らないんですよね。
まとめ
あくまでも経験則ですが、私の副鼻腔炎とジョギングの相性はいいみたいです。しかし、あまりにもひどくなったら病院に行こうと思います。
でも、まずは重症化しない日常生活を送りたい。
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