【リーガルV】を手短にご紹介 | 海に落ちたドラマノート

おすすめ度：80点（おすすめ）

リーガルVは2018年秋、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送されました。主演は米倉涼子さんです。弁護士資格をはく奪された元弁護士が弁護士事務所を開く？

他の主な出演者（敬称略）は、高橋英樹、勝村政信、安達祐実、三浦翔平、荒川良々、小日向文世、向井理、菜々緒、宮本茉由、内藤理沙、勝野洋です。

内容
登場人物
1. 小鳥遊翔子 – 米倉涼子
2. 海崎勇人 – 向井理
相関図
ドラマを見終えて
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内容

弁護士資格を失った小鳥遊翔子（たかなししょうこ、米倉涼子）が管理人となった京極法律事務所と、翔子が弁護士時代に所属していた大手弁護士事務所「Felix&Temma」の戦いとなります。小鳥遊は2年前に反社会勢力に情報提供の見返りにお金を渡したと濡れ衣を着せられ、弁護士資格をはく奪されていました。

そこで、翔子が集めた曲者（くせもの）メンバーは、所長は大学教授でペーパー弁護士である京極雅彦（高橋英樹）であり、あがり症の若手弁護士の青島圭太（林遣都）、元検事で京極を慕う大鷹高志（勝村政信）、パラリーガル3人は元銀行員で横領犯歴がある伊藤理恵（安達祐実）、現役ホストの芽野明（三浦翔平）、ストーカー犯歴がある馬場雄一（荒川良々）でした。翔子は京極法律事務所が入居しているビルの管理人として、バックアップをします。

これに対して「Felix&Temma」弁護士事務所は弁護士会会長兼代表の天馬壮一郎（小日向文世）、エリート弁護士の海崎勇人（向井理）、アソシエイト弁護士の白鳥美奈子（菜々緒）と格段の違いがありながらも翔子は負けじと戦い続けます。

物語の前半は京極法律事務所は依頼人も来なくて開店休業状態でしたが、裁判で勝つにつれて有名となり、最後は証拠が弁護士資格を失った裁判について、「Felix&Temma」と真っ向勝負する。しかし、簡単には勝てない。最後は海崎の行動がキーとなった。

それと、小鳥遊が心から尊敬するドラマのドラマ「現場百回」の鎧塚平八刑事（勝野洋）は不死身なのか。ボロボロになっても捜査を続けていた。

もう一つ、鉄道バーにも注目。小鳥遊は鉄道マニアで、事あるごとに田舎鉄道に乗って捜査している。

さらにもう一つ注目、京極雅彦は数多くの資格を持っていて、ここ一番で役に立つ。役に立たないのもあります。さらに驚いたのは「Felix&Temma」の天馬の秘書の中沢敦美（宮本茉由）でした。

情報収集に失敗するたびに天馬から、ワインをかけられます。頭からかけられたときは驚きましたが、胸の中にワインを流されたこともあります。

登場人物

小鳥遊翔子 – 米倉涼子

小鳥遊翔子（たかなしようこ）は曲者を揃えて「京極法律事務所」を立ち上げて管理人となります。翔子は自由奔放な言動で周囲を翻弄すしますが、かつては大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に所属していました。反社会組織と金銭のやり取りを仕組まれて、弁護士資格を剥奪されました。
もっともらしい事を言いながらら京極法律事務所のみんなをこき使います。刑事ドラマ『現場百回』と鉄道が大好きです。

海崎勇人 – 向井理

海崎勇人（かいざき・はやと）は「Felix & Temma法律事務所」のエース弁護士です。小鳥遊翔子の元同僚です。プライドが高く、上昇志向も強く、実家も金持ちで、小さいころから勉強もスポーツもできた“根っからのエリート”人間です。裁判においては、自分の戦略に絶対の自信を持つ傲慢な性格で、勝つためなら時には違法な手段さえ用いてきた勝利至上主義者です。代表弁護士・天馬壮一郎（小日向文世）の期待に応え、汚れ仕事も厭わずこなすが、最後は・・・・。