SDといえどもジオングはキング・オブ・ジオン！。オーレンジ攻撃も可能。
ジオングを紹介
登場作品：機動戦士 ガンダム
正式名称：MSN -02 ジオング
ジオン軍が実践投入した初のニュータイプ専用モビルスーツ。一年戦争の最終戦の戦場となった宇宙要塞ア・バオア・クーでガンダムと死闘を広げたのは有名。
ラストシューティング！
これが永遠に語り継がれるラストシューティング。ガンダムとジオングの最後ですが、この後、モビルスーツを失ったアムロとシャアが直接対決をする。
武装
武器は5連装有線サイコミュ、腹部メガ粒子砲、頭部のメガ粒子砲である。
パイロット：シャア・アズナブル
この機体はシャア専用ではないので、機体の色は赤ではない。ニュータイプ用に開発されたものでしたが、ニュータイプに目覚めつつあったシャアは未完成のジオングに乗って戦いを挑んだ。
「足など飾り」とシャアが名言を残したのはこの場面だ。
プラモデル
説明書
完成品
このSDジオングには、パーフェクト仕様として、足がついていたが、ジオングに足などあってはいけないんだと、思い切って破棄した。
足があると、それこそ、パーフェクトなジオングではない。蛇足ジオングだ。
そして、得意のオールレンジ攻撃だ。有線なのは、なかなか見ない。非常に珍しい。小さいが迫力は伝わる。
背後
後から見たオールレンジ攻撃。壁に向かって、オールレンジ攻撃、ジオングよシャアの壁も破壊してくれ。ちょっと弱々しい。
アップ
なんとなく困ってそうな表情で威圧感がない！だ、だめだ。SDではジオングの風格が大きく欠ける。
でも、これがSDのよさなのだ。
製作を終えて
もっと、宇宙要塞ア・バオア・クーを飛び回るジオングが見たかったな。1年戦争のジオン軍のモビルスーツはジオングで完結だが、そもそも、モビルスーツ開発はジオンが進めたもの。
その、集大成がジオングだとすると、もう少し出番が欲しかったな。
SDではちょっとジオングらしさが足りなかったから、今度は別のHGやRGに挑戦してみよう。
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