ジオン公国のモビルスーツの代名詞と言われるザクⅡ。機動戦士ガンダムの第1話に登場した時にはゾクゾク、ワクワクでした!
そのあと、ザクⅡはザックザックと大量に登場しました。今回、SDザクを作ったのはHGなどは後のお楽しみにしたいからです。
ⅡってことはⅠもあるの?と思われた方にはこちらをどうぞ。
ザクⅡを紹介
登場作品:機動戦士 ガンダム
正式名称:MS-06F ザクⅡF型
ジオンのザクが、連邦のV作戦の偵察のためにサイド7に侵入した。そこでシャアの部下・ジーンが早まって、連邦のモビルスーツを破壊しようと暴れだす。TVアニメのガンダムはここから始まった。
なんでザクなんだろうと思ったので、調べてみると、ザクザク歩くからだと書いたものがあった。
ザクについて
本機のザクⅡはF型で宇宙用を意味しており、地上用はJ型となる。ザクには多くのバリエーションがあるので、ザク○○は沢山存在します。
ガンプラでザクシリーズを集めるのも一つの楽しみですが、代表となる機種と言えば、このザクⅡF型です。
武装
武器は沢山持てますが、主なものはザクマシン、ヒートホーク、280mmバズーカ、クラッカーなど。
左肩はショルダータックルに使うトゲトゲの付いたショルダーアーマーで、右肩はシールドになっているが、このシールドが便利なのかは何とも言えない。
パイロット:ジーンなど
アムロが初めに倒したザクに乗っていたのがジーン。素人のアムロに倒されたのですが、これはガンダムとザクⅡの性能の違いが大きい。
しかし、のちに素人のアムロが初めの戦いでモビルスーツを倒したことは伝説となっている。ジーンはその伝説の相手。
まるで、ジーンは1985年の阪神のバース、掛布、岡田にバックスクリーンにホームラン3連発を撃たれた巨人の槇原投手のようだ。
プラモデル
説明書
完成品
左右非対称で素晴らしいフォルム。正面から撮影したが、フラッシュで目が光っている。
背後
ランドセルが小さい。初期型のモビルスーツはバックパックは小さいのだ。左肩に迫力あり。
右側
ジオンのマークがワンポイント。この画像、ヒートホークとザクマシンガンを持っているが、基本的にありえない組み合わせ。
マシンガンの弾切れや、接近戦の時にヒートホークを使うが、両方待たせたかったので、こうなった。
ザクの手を余らすのはもったいない。と少し欲張ったら、理にかなわなくなったが、これもガンプラの楽しみ方。ガンプラは概念に捕らわれない、自由であることだ。
製作を終えて
いつか、HG(ハイグレード)、RG(リアルグレード)を作るのを楽しみにしている。しかし、ザクは倒されてばかりなのに昔から人気が高い。
色は違うが、どこかのプロ野球チームと似ているかな。
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