登場作品
作品:機動戦士 ガンダム
名称:RGM-79 GM
機体説明
U.C.0079年10月、RGM-79ジムの本格的な量産が始まった。RX-78の基本構造を持つが、部品の共通化や、無駄を省いた構造になっている。しかし、後の連邦軍の量産型のモビルスーツの基本となっており、改良もされ、数多くの機体の種類が存在するほど、汎用性に富んだ機体でもある。TVシリーズでのジャブローでの登場は印象的である。シャアも多くのジムを見て、ガンダムの量産機かと驚きを隠せない状況だった。
武装はビーム・スプレーガン、ビームサーベル、頭部の60mmバルカン砲、シールドと基本的な装備となっている。
ジム完成写真
堂々とスプレーガンを構えるジム。しかし、ガンダムに比べると明らかにパワーダウン。しかし、出来栄えは奇麗である。スッキリしているせいかな。ガンダムの顔の特徴である頭部のⅤ字の角(Vアンテナ)はジムには省かれた部品なのだろう。
(正面)
後ろから見ると、かなりガンダムに似ている感じがするが、サーベルは1本。如何にも廉価タイプ。装甲もガンダムがガンダリウム合金であるのに対して、ジムはチタニウム系合金。
(後ろから)
(左横から)
ビームサーベルに持ち替えてみた。大きく構えて、強そうに見せてみた。
(ビームサーベル)
作成中の様子
ジムの組み立てを基にガンプラの組立て方を紹介していますので、作成中の様子は下記をご覧ください。

名シーン
ジャブローでのシーン
ジムと言えば、あのジャブローでのシャア専用ズゴックとの戦い。といっても、ジムは一瞬にしてやられてしまう。
(ジャブローでの名シーン)
これを、再現してみよう。
まず、ジムがズゴックに気づき倒そうとスプレーガンを構える。この時、近くにいたアムロが、「やめるんだ、かなう相手ではない!」と叫ぶが時すでに遅し。
それに気づいたシャアが一気にジムをズゴックのクローで刺す。シャアの見事な一撃。
(ジム一撃で爆破)
そして、アムロが叫んだ。「シャアだ!シャアが来たんだ!」
(シャア参上)
となる。この記事、主役がジムなのに、そのジムはやられてしまうという名シーン。
作品をジャブローの中に
先ほどのシーンの背景を、ジャブローの中にしてみた。なかなかいい出来になった。
結局はやられてしまうジムである。
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