コウノトリ但馬空港滑走路所銀2023(2023年10月1日)に参加しました。帰りに立雲峽で竹田城跡の雲海も見れて、すばらしい空の旅RUNになりました。
スタート前
開会式は6:30。私は5:45ごろに但馬空港入り。滑走路には霧がかかっている。おー、神秘的。
スタッフの人たちは和気あいあいとしながらも準備を急ぐ。
こじんまりした大会でいい雰囲気。
その間、私はウロチョロ散歩。これが展示している飛行機。
こちらが、空港で活躍する飛べない車両たち。でも、飛行機を飛ばすためには必要です。
参加者は子供、大人で合計130人ほど。気温は19℃と涼しいけど、雨が降った後なので湿度は高い。
ひんやりするが、少しジメっとする。
みんな、いろんなところで記念撮影している。両手を広げた飛行機ポーズが多い。
コース
1200mの滑走路を往復して2400mのコース。とてもシンプル。落し物は厳禁!
レース
6:30の開会式も終わり、6:45にスタート!火薬ピストルでバン!
タイムリミットは空港の運航開始の8:00。めちゃくちゃ余裕ですが、子供や車いすの人もいるのでとても無理なくいいレース。
みんな頑張れ!と思いながら私もスタートする。
1200mの滑走路。競馬ファンなら新潟競馬場のアイビスサマーダッシュGⅢ(直線1000m)を思い浮かべる人は多いだろう。
滑走路には小さい溝が5cm間隔ぐらいで刻まれていて、飛行機のタイヤが通った跡も残っていた。
広くて、まっすぐで気持ちいいのですが、ボチボチ走っても、あっという間にゴール。
公式記録はなく、自分の測定では15分28秒。もっと走りたかったな~。
完走証はもらえました。
参加賞はスポーツドリンクとドーナツ。レース参加費が1000円なので、これで十分。
ゼッケン抽選で但馬空港トートバッグが当たったのでラッキーでした。
立雲峽からみる竹田城跡の雲海
レースが早く終わったので、霧が出ていることを考え、もしかして、雲海が見れるかも!?
と、車を走らせて、立雲峽に行く。
始めての立雲峽で、入山料(立雲峽環境整備協力金)は300円。
日ごろのジョギングで鍛えた健脚を使って、ふつうは30分で上るところを15分ぐらいで上る。かなり汗もかいたけど、一番上の第一展望台につくと、10人ぐらいの人がいる。
竹田城はどこだ?
まだ霧の中。間に合った!さあ、あとは霧が晴れるのを待つだけ。と、なんかいいセリフ。
15分ぐらい待つと霧が晴れてきて、あれか?と見つめる。
すると、竹田城跡が姿を見せる。いいものが見れた!
下山してから、管理者に聞くと、下山してきた人の写真を見て今日の雲海ランクをカレンダーに付けているということです。今日は◎のようだ。
◎は5段階の上から2番目らしい。ちなみに、一番上のランクは花◎のようだ。
その時の写真はこれ。入山口に展示してあるパネル。これはスマホじゃ無理。気象条件とカメラ、カメラマンの腕が揃っての写真だ。
雲海が見れる条件は
- 9月~11月(特に、10月~11月)
- 明け方8時ごろまで。前日から気温が下がり、日中との寒暖差が10℃以上ある日。
- よく晴れて風がなく、前日から湿度が高いこと。
30分遅れると雲海は見れない。今日は8時30分ごろ雲海が見れたので、私は運がいい。超ラッキー!
レースを終えて
今日は但馬空港で走り、竹田城跡の雲海が見れたのですごくよかった!但馬空港はとてもいいとこでした。
滑走路を周回できればいいのに…。とランナーの欲が出るが、空港の安全運航が最優先である。滑走路を走る経験ができたことは空港の方々のおかげで、大変感謝しています。
竹田城の雲海が見れたのは超ラッキーでした。立雲峽は春の桜も奇麗だということなので、今度は春に行ってみたい。
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