おすすめ度:80点(おすすめ)
ゲキカラドウは2021年冬、テレビ東京系、毎週水曜夜0時12分に放送。主演は桐山照史さんです。「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の男が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく。
辛さの試練を越えることで成長し、困難なことにも立ち向かえる精神を持つことがゲキカラドウ!困難な仕事にぶち当たったらこのドラマがお勧め?辛さの先には仕上がった自分がいる!
感想
第1話
激辛道、それは激辛の向こう側にあるカタルシスへの道。激辛の世の中で、失敗を恐れず、敢えて困難に立ち向かう勇気こそ、何ものにも代えがたい糧になる。
きざみねぎの代わりにきざみ青唐辛子!スープも真っ赤。
猿川の激辛道は始まったばかり、これからもっと辛くなるようです。
辛さの先に幸せは来るのでしょうか。見ているだけで口の中が唾液でいっぱいになります。
全話見終えて
毎回辛い料理が登場しますが、どれも赤色がベース!これはシャア専用か!と思うぐらい赤ばっかり。しかもいろんな辛い食材や調味料なんかも出てきて、見てるだけでつばが出る。
ちなみにこちらのお好み焼きはお好み焼きが見えない!
激辛道とは辛さを乗り越え、物事を成し遂げるという谷岡室長の教え。分からなくもないが、激辛じゃなくてもいいのでは?と思いますが、他に変わるものが見つかりません。やっぱり、辛いに一を加えると幸せになるというフレーズからしても激辛になるでしょう。
激辛を軸としたちょっと強引なストーリーでしたが、顧客の難易度を激辛度でランク分けするなど、ここまで激辛にこだわるのなら、認めるしかない!
最終回で激辛ブーム到来の様相で締めくくられていましたが、猿川さんには東京で頑張ってもらいたいです。LONLONには激辛飲み物はないのでしょうか?もしかしたらこれからの激辛ブームに備えて作るかも?
想像しただけで喉が焼けそう!
登場人物一覧
登場人物
猿川健太 – 桐山照史
猿川健太(さるかわ・けんた)は⼤阪本社での実⼒を認められ東京⽀社・営業促進室に異動。⾕岡が唱える“ゲキカラドウ”によって成⻑していく。
大河内友麻 – 泉里香
大河内友麻(おおこうち・ゆま)は激⾟料理で“美”と“健康”を追求する促進室の紅⼀点。常に刺激を求める“エロ⾟い”美⼥。
秋山雅人 – 前川泰之
秋山雅人(あきやま・まさと)はひと昔前ならモテたであろう“ちょい悪オヤジ”的⾊男。“モテ⾟ドウ”を提唱し、「(激⾟店で)⼥が⼀番上のボタンを外す時…それは今夜OKのサインだ」など独⾃の理論を展開する。
内容
第1話
飲料メーカー「ロンロン」の社員・猿川(桐山照史)は、⼤阪本社での実⼒を認められ東京⽀社・営業促進室に異動となる。だが、異動初日に老舗酒店に営業に行くも失敗。店主の葛城(相島一之)を怒らせてしまう…。その日の夜、室長の⾕岡(平田満)、大河内(泉里香)らによって猿川の歓迎会が開かれる。しかし、そこで出てきたものは、驚くほどの激辛料理…!圧倒される猿川に谷岡は“ゲキカラドウ”なるものを唱える…。
出典:ゲキカラドウ 公式HP
第12話(最終回)
飲料メーカー「ロンロン」の東京支社・営業促進室に異動してきた猿川(桐山照史)は「JAL」への商品プレゼンを任される。室長の谷岡(平田満)はいつになく厳しく、手伝おうとする友麻(泉里香)たちを「彼1人に任せなさい」と突き放す。いつもなら協力し合えと言うはずの谷岡の態度に驚く一同…。実は猿川には大阪本社に戻るよう辞令が出ていた。はたして猿川は東京での最後のプレゼンを成功させることができるのか…。送別会は激辛界の総本山・蒙古タンメン中本!伝統の蒙古タンメンに汗と涙が止まらない!?北極を超える「ヒヤミ」とは?
出典:ゲキカラドウ 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は桐山照史、泉里香、中村嶺亜、森田甘露、前川泰之、平田満です。
コメント
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