【探偵が早すぎる】を手短にご紹介|事件発生前に解決!行動が早すぎる探偵のトリック返し?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:90点(見てほしい)

探偵が早すぎる(たんていがはやすぎる)は2018年夏、日テレ系、毎週木曜夜23時59分”木曜プラチナイトF”枠で、放送されました。主演は、滝藤賢一さんと広瀬アリスさんです。滝藤賢一さんが演じる千曲川とバカげた刺客の殺し計画に大注目です。

他の出演者(敬称略)は水野美紀、水島麻里奈、南乃彩希、佐藤寛太、新山千春、片平なぎさ、神保悟志、桐山漣、結城モエです。

内容

全く知らない実の父親が亡くなったことで5兆円の財産が手に入ることになった十川一華(そがわいちか)の命が狙われます。一華の命を狙っているのは大富豪の大陀羅(だいだら)一族。一華の実の父・大陀羅瑛(だいだらあきら)の兄弟たちです。瑛が外で作った娘に財産を渡してなるものかと一華を事故に見せかけて殺そうとします。大陀羅一族は次々と刺客を一華に送り込みます。

一方、一華は普通に暮らしていた大学生です。亡くなった母親の代わりに家政婦の橋田政子(はしだまさこ)が質素な暮らしの中で一華を育てていました。しかし、政子は瑛が死んだことで一華に5兆円の財産が分与されることは知っていました。そして、命を狙われた一華を守るために政子はボディーガードとして千曲川光(ちくまがわひかる)を雇います。

千曲川は大陀羅一族から送られてくる刺客の行動を未然に防ぎます。はじめは千曲川を嫌がっていた一華も物語が進むにつれて千曲川の凄さに気が付きますが、最後まで口喧嘩は絶えません。

最終回では一華は大陀羅一族に乗り込みます。そこで、最後まで一華を殺そうとしていた大陀羅朱鳥(だいだらあけどり)と1対1で勝負をしますが、最後は千曲川が助けに来ます。そして、千曲川と橋田の関係も明らかになります。

登場人物

千曲川光 – 滝藤賢一

千曲川光(ちくまがわひかる)は何かと行動が早い探偵です。一葉の命を狙う大陀羅一族が送り込んでくる刺客を一華が襲われる前に対処します。いつの間にか事件が解決されているので、事件が起きようとしていたのか一華には分かりません。

“犯罪を未然に防ぐ”極めて稀な探偵で、トリック返しをモットーとして、決めセリフは聖書の一部のようですがが「神のものは神へ、カエサルのものはカエサルへ、トリック返し」と意味不明だがこの言葉を言い続ける。偏屈な性格で、コミュニケーション能力が著しく欠如しているので、一華とよく口喧嘩をしている。

十川一華 – 広瀬アリス

十川一華(そがわいちか)は幼いころに母親を亡くし、政子が母親代わりとなってこじんまりとした暮らしをしていました。ただし、政子は執事の様な振る舞いで一華には食事のマナーや行儀作法を教えていました。一華は全く知らなかったのですが、大陀羅グループの社長・大陀羅瑛が実の父親でした。

一華は父親・瑛の死により、突然、5兆円の遺産を引き継ぐことになります。 しかし、瑛の兄弟たちである大陀羅一族から命を狙われます。 そこで、政子が雇った千曲川が一華のボディーガードとなります。一華は普通の大学生ですが、勝ち気な性格で、いつも千曲川と反発し合っています。

橋田政子 – 水野美紀

橋田政子(はしだまさこ)は両親のいない一華を育てている謎が多いしっかり者の家政婦です。様々な資格や免許を取得した才色兼備で、マナーや言葉使いなど 一流の振る舞いを一華に叩き込んでいます。政子は探偵・千曲川に一華を守るように依頼します。

相関図

ドラマを見終えて

ストーリは単純で、毎回、千曲川が広瀬アリスへの殺害を未然に防ぎます。このドラマには展開的に、大きく盛り上がるところはありませんが、毎回楽しめまする。

ありえないほど、大陀羅の刺客が素人考えの驚く殺害方法を展開されますが、千曲川がそれを見破って、阻止して、「神のものは~」「トリック返し」を叫んで解決ます。

殺しの手口が素人的発想のためか、かなり大掛かりな殺害計画を立てることもありました。また千曲川の行動も目が離せなく、一華との掛け合いが面白かったです。

最終回章では、「神のものは~」「トリック返し」連発。中身は別として、大いに楽しめるドラマとして、今クールドラマの中で、評価上位ランクです。

コメント

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