おすすめ度:85点(おすすめ)
八月は夜のバッティングセンターで。は2021年夏、テレビ東京系、毎週水曜深夜1時10分に放送。主演は関水渚さんと仲村トオルさんです。
「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、「野球」というテーマを通して、人々の背中を少しだけ押していく、テレビ東京が描く、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”です。
バッティングを見ればその人の悩みが分かる?野球界のレジェンドが続々登場!野球ファンなら必見すべし!!
感想
第1話
仲村トオルをおっさんと呼ぶ関水渚。伊藤(中村トオル)はバッティングを見れば悩んでいることすべてが分かる。第1話の悩める女性の坂本ゆりこ(木南晴夏)は仕事で火消し役といわれる中間管理職。
目立たない役目だがチームに欠かせない立場。しかし、評価は低い。野球でいうなら中継ぎピッチャー。と仲村ワールドに引き込まれ、気が付けば、先発ピッチャーが招いたピンチのマウンド。
マウンドの上でゆりこが叫ぶと、そこへ元巨人で、元メジャーリーガーの岡島秀樹が登場する!!この訳が分からない世界観が凄く面白い。野球好きの人なら必ず見るべきドラマだ。
強引な設定を満足する舞(関水渚)。舞は伊藤に敬語を使うようになっていた。これは面白そうだ!
全話見終えて
毎回悩みを抱える女性がバッティングセンターにやってきて、伊藤(仲村トオル)が彼女たちのバッティングを見て悩みを解決していく。彼女たちに悩みを解決させる場所は伊藤が作り出す野球ワールド。伊藤が「ライフ、イズ、ベースボール」とボールを上に投げると場面は野球グランドに変わり、彼女たちの立場と似た野球の局面となります。
そこへ登場するのがプロ野球で活躍したレジェンドたち。
岡島秀樹、山崎武司、川崎宗則、五十嵐亮太、里崎智也、吉見一起、山本昌、古田敦也、上原浩治とそうそうたるメンバー。
ただ残念なのが引退している選手たちの体型かな。さすがに無理があるなって人もいました。でも、野球ファンなら現役当時の姿を重ねてみるに違いない。人生は野球。と、ちょっと強引な想定もありましたが、まあOKとしよう。
野球ワールドになった時の仲村トオルさんの目に力を入れた真剣な顔も良かったな~。
私の人生は今、9回裏3点差ビハインドで2アウト満塁の局面だ。逆転ホームランを狙うか。よーくボールを見てヒットやフォアボールで1点とって、次の打者の逆転満塁ホームランのおぜん立てをするか。
さあ、どっちだ!
登場人物
夏葉舞 – 関水渚
夏葉舞(なつは・まい)はわけあって、夏休みの期間だけ叔父が営む「夏葉バッティングセンター」でアルバイトをすることになった17歳の女子高生。
伊藤智弘 – 仲村トオル
伊藤智弘(いとう・ともひろ)は「夏葉バッティングセンター」で毎晩のようにお客さんのスイングを眺めている謎の男性。バッティングを見ただけでその人の悩みや葛藤がわかるといい、そこにやって来る悩める女性たちを「野球論」で解決に導く。
内容
第1話
伯父のバッティングセンターでアルバイトをしている夏葉舞(関水渚)は、バッティングを見ればその人の悩みがわかるという謎の男・伊藤智弘(仲村トオル)と出会う。この日来店した坂本ゆりこ(木南晴夏)のスイングを見た伊藤は、仕事関係で悩んでいることを見抜く。実際ゆりこは同期に振り回された挙句、フォローしても周囲から評価されない現状があった。伊藤はそんなゆりこの悩みを独自の野球論で解決しようとする。
出典:八月の夜はバッティングセンターで。 公式HP
第9話(最終回)
高校入学後、女子野球部に入部した夏葉舞(関水渚)はエースとして活躍するが、勝ちを求めるためハードな練習を周囲に強要するように。苦言を呈する秋本美希(池田朱那)に舞は反発。そんな関係の中、追い討ちをかけるような事件が起き、野球から離れた舞はボールすら投げられなくなってしまう。一体何が起きたのか?舞の心を修復するため伊藤智弘(仲村トオル)が説く最後の野球論とは!
ベースボール・ヒューマンドラマ最終回!
主な出演者
主な出演者(敬称略)は関水渚、仲村トオルです。
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