第44回丹波篠山ABCマラソン|篠山産業高校正門前(17km地点)の吹奏楽団が演奏するRUNNERが聞きたくて参加!

マラソンの感動を教えます
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第44回丹波篠山ABCマラソン(2024年3月3日)に5年ぶりに参加しました。

今年も名曲・RUNNERは健在!疲れ始めた体のカンフル剤となる!

コース

25kmから30.5kmを折り返して36kmまでが、なが~い鬼門。

レース前

今回はいつもより会場に近い監物橋下駐車場に駐車するために6:30着。スタートが10:40なので、4時間以上時間が空く。

受付を終わらせて、会場内を散歩して、いったん車に戻って、うとうとしながら休憩。

ステージでは10:00頃からABCアナウンサー・柴田博さんが司会で開会セレモニーが始まる。

同じくABCアナウンサー・平野康太郎さんはランナーとして参加。サブ3狙いで、かなり早いようだ。

ゲストランナーの小林祐梨子さん、ちゃっするひとみーさんもご紹介。

楽しい、ステージが終わると、ついにスタートブロックに並ぶ。

レース

スタートからハーフまでの前半戦

10:40にスタートの花火がバンバンと、晴天の空に煙が流れる。今回は後半にバテないように前半のペースを抑える作戦。

しかし、1kmごとのラップタイムを気にしながら走るが、思うように自分のペースがつかめない。

5km地点を29分31秒で通過。予定では30分50秒(キロ6分10秒)で通過するはずだったが、かなり早くなってしまった。

もっと、遅く…と思いながら走り続けると、10km地点を59分10秒で通過。思ったほど、ペースを落とせない!

もっと、遅く…と思いながらさらに走り続けると、篠山産業高校(17km地点)に到着。ここでは恒例の名曲・RUNNERを演奏している。

いつもここで勇気と元気をもらい、感激のあまり鳥肌が立つ!いくつかのマラソン大会に参加しているが、ここのRUNNERが一番好きだ。

このRUNNERを聞くために参加したといっても過言ではない。

さて、20km地点を2時間7分32秒で通過。とりあえず、ペースは落ち着いている。ペースをコントロールできているというより、疲れてペースが落ちてきている。

ハーフからの後半戦

ハーフを過ぎて、しし汁も食べずに先に進むが、やはり疲労が…。

25km過ぎから30.5kmの折り返しが遠~い。明らかにペースが落ちるが、折り返してきている人を見ながら、まだかまだかと折り返し目指して走る。

ここから精神力の勝負となる。

(参加賞)

30km地点を3時間3分36秒で通過。ペースがかなり落ちている。

折り返してからも長い!前半抑え気味だったのでかろうじて走っているが、かなり苦しい。

なんとか40kmまで走り続けようと走り続ける。

ようやく40km地点を4時間13分7秒で通過。この10kmはキロ7分ペースまで落ちている。

ここはちょっと歩こう!と、ラン&ウォークに切り替える。できるだでウォーク少な目で。

ゴールへ

残り0.195km。自分の中の小さな意地が目覚めたのか、叫びながら全力で走り始める。

猛ダッシュのつもりだが、はたからどう見えたのかはわからない。

足の筋肉が引きちぎれるんじゃないかと思うぐらいに全力を絞り出すが、悲しいかな残り30mぐらいで失速。

なんと自分らしい。と思いながらヘトヘトで4時間17分14秒でゴール!!

レースを終えて

久しぶりの丹波篠山ABCマラソンでした。人数が少なかった(5000人弱?)のもあって、走りやすかった。

この大会のRUNNERは私のイチ押しスポットです。

演奏されている方々に御礼申し上げます。いつも感動をありがとう!

 

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