第43回読売犬山ハーフマラソン ~旅行編~ |国宝犬山城、おしゃれな城下町、からくり人形、寄り道で関ヶ原へ!信玄の亡霊みーつけた。

ちょうどいい旅ラン
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第43回読売犬山ハーフマラソン(2024年2月25日)に参加する旅ラン!

マラソン前日に犬山城と城下町を満喫!

城下町におしゃれな店が多くて、散策する若者たちも多いのに驚いた。

犬山に来る途中に立ち寄った関ケ原もご紹介!

レースはこちら

国宝犬山城 ~最上階の外に出て殿様気分~

犬山城は木曽川のほとりに立ち、白帝城(はくていじょう)とも呼ばれる。これは中国の長江流域にある白帝城にちなんでいるといわれている。

犬山城は織田信長の叔父である織田信康が天文6年に築城。織田という名前に歴史音痴の私にも少しだけ親近感がわく。

最上階の外(今でいうベランダ)をぐるっと一周回れるのがすごくいい。

ベランダから見た木曽川。殿様になった気分!

これは木曽川から見た犬山城。こっちは民になった気分。

犬山城とこれから紹介する3つの施設は犬山城下町周遊券(760円)で入場できるとってもお得な観光コースです。

城とまちミュージアム ~過去にタイムスリップ~

現在の町割りは江戸時代とほぼ同じ。これが珍しいようだ。

確かにお城の前のこの道を歩いてきた気がする。

IMASEN犬山からくりミュージアム ~精密な木製機械仕掛け~

からくり人形にあまり興味がなかったけど入ってみたら、ちょうどからくり人形の操作実演10分前。

展示品を見てから操作実演を見たのですが、からくり人形の精密な部品や考えられた構造、人形の動きにどんどん引き込まれる。

説明がわかりやすかったのも、とてもいい。

からくり人形の魅力が伝わってくる!これが日本の精密技術の原点なのか?

どんでん館 ~大きな山車~

犬山祭りに使われていた大きな山車。

「どんでん」とは城下町の辻を勢いよく山車が方向転換することをいう。

犬山祭りでは山車やからくり人形が人々を魅了していたのが目に浮かびます。

関ケ原古戦場記念館 ~イケメン、イケオジの武将たち~

ここからは、犬山に行く途中に立ち寄った関ケ原をご紹介!

誰もが知る1600年の関ケ原の戦い!どうしてもここに来たかった。写真撮影禁止ですが、シアターでは椅子が揺れ、風が吹いて戦いの臨場感がマシマシ。

西軍と東軍の武将たちがイケオジやイケメンに描かれている!

東軍を裏切った小早川秀秋を調略したのが黒田長政。戦いの様子や寝返りの時系列など、いろんなことを丁寧にわかりやすく説明してくれる。

「関ケ原の戦い」通になること間違いなし。私の推しはやっぱり黒田長政!姫路の星である。

石田三成陣跡(笹尾山) ~敗れし者を感じる~

石田三成が陣取った笹尾山は戦いが見渡せる。今となっては、なんとも感慨深いところだ。

徳川家康陣跡 ~桃配山と石田陣への進軍~

徳川家康ははじめ桃配山(ももくばりやま)に陣取った。

しかし、小早川秀秋が自軍に寝返らないことに業を煮やして進軍。最後は石田陣と数百メートルのところまできた。

この進軍により、小早川秀秋(当時19才)は石田側の大谷吉継に攻撃を開始した。

秀秋は石田側に攻撃しなければ徳川家康にやられると思ったのかもしれない。

戦巧者の家康が目に浮かぶ。

関ケ原ウォーランド ~武田信玄の亡霊!?~

200体以上の人形で関ケ原の戦いを再現している。1964年にできた博物館で、昭和のレトロ感がいい!

天下分け目の戦い中!

なんと、武田信玄が戦いを止めようとしている。

これって、アニメ「ONE PEACE」のマリンフォードの頂上決戦にあわられた白髭のようだ。

もしかして、これをパクったのか?

まとめ

今回の歴史巡り観光はすごくよかった。

学生の頃に歴史の勉強をしなかった私がマラソンを通じて歴史の勉強している…。

これもまた一興。マラソンに感謝である。

マラソンの結果はこちら

 

 

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