2023年12月3日(日)、島根県松江市で開催された【国宝松江城マラソン2023】に参加しました!
今シーズンの目標「国宝5城マラソン完走」の第3戦。水と歴史が織りなす城下町・松江を舞台に、旅ランを満喫してきました。
松江城マラソンの模様はこちら。
🏯松江城観光|宍道湖を望む国宝天守と水の都の風情


マラソン受付を終え、まず向かったのは【国宝松江城】。木造の天守は風格があり、階段は彦根城や松本城よりも緩やかで上りやすい印象。
- 最上階からは松江の街並みと【宍道湖】の絶景が広がる
- 内堀は一級河川「北田川」!水の都ならではの景観
- 敷地内には【護国神社】や【城山稲荷神社】もあり、散策に最適
- 【堀川遊覧船】は混雑で断念…次回はぜひ乗りたい!

天守最上階からは松江の街並みと宍道湖が見える。湖いいな~。

松江城の内堀は一級河川の北田川。さすが水の都である。

遊覧船にも乗りたかったけど、人が多くて今回はパス。
お城の敷地内に、大勝利祈願の護国神社、きつね千匹の城山稲荷神社もあって、散歩コースにはいいところ。

🏠武家屋敷|リアルすぎる侍にびっくり!
お邪魔しま~す。

【松江城下の武家屋敷】にも立ち寄り。
入ってすぐ、微動だにしない侍の姿に驚き!まるで時代劇のワンシーン。
- 茶を出す侍、炊飯中の台所など、生活感のある展示
- 外観は質素ながら、安心感のある佇まい
- “普通”だからこそリアルに感じる歴史の空気

どことなく普通なのがリアル感を増します。


普通に米も炊くわな~。

お邪魔しました。
外から見た屋敷はこんな感じで普通です。普通だからよかったです。

🏛松江歴史館|水とともに歩んだ城下町の物語

【松江歴史館】では、レゴブロックで再現された松江城や、城の成り立ちを学べる展示が充実。
- 松江城は1611年、関ヶ原の功績で堀尾忠氏が築城
- 屋根の「千鳥破風」から別名「千鳥城」とも呼ばれる
- 松江は【宍道湖】と【中海】の中継地点として水運で発展
- 10年に一度の【ホーランエンヤ】は日本三大船神事のひとつ

松江城は1611年に関ケ原の戦いで功績をあげ、出雲国松江藩主となった掘尾忠氏が築城。千鳥破風(ちどりはふ)と呼ばれる屋根飾りがあったことから、別名「千鳥城」とも呼ばれます。

宍道湖と中海の中継地点にある松江は水とともに発展してきた。

ホーラエンヤという祭りは、大阪府の天神祭り、広島県の厳島神社の管弦祭と共に日本三大船神事のひとつとされ、10年に一度行われる盛大な祭りです。

♨玉造温泉ゆーゆ|美肌の湯で旅ラン疲労回復!
歴史館を出た後は【玉造温泉】へ。
大衆浴場「玉造温泉ゆーゆ」は600円とリーズナブルで、美肌効果も抜群!
- 湯加減がちょうどよく、旅ランの疲れを癒すには最適
- 地元の人にも愛される温泉スポット
公式HPはこちら
🌅宍道湖の夕陽|出雲の神々に祈る絶景タイム

夕方、【宍道湖】の湖畔へ。雲の隙間から差す光が湖面を照らし、まるで神の国・出雲に後光がさしているような神秘的な光景。
- 湖の向こうに広がる出雲の地
- 明日の完走を祈る気持ちが自然と湧いてくる
- 旅ランの締めくくりにふさわしい絶景
✅まとめ|松江城マラソンは水と歴史を感じる旅ランに最適!
- 国宝松江城と宍道湖の絶景が楽しめる
- 武家屋敷や歴史館で城下町の文化に触れられる
- 玉造温泉で疲労回復&美肌効果
- 宍道湖の夕陽は一見の価値あり!
「水の都・松江」は、右を向いても左を向いても水の風景。歴史と自然が融合した街で走る旅ランは、心も体も満たされる最高の体験でした。
松江城マラソンの模様はこちら。





















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