【居酒屋新幹線】を手短にご紹介|サラリーマンの一休み。JRの思惑が見え隠れ?行きたくなる、食べたくなる!

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:79点(まあまあ)

 居酒屋新幹線は2022年冬、MBS系、毎週火曜深夜0時59分に放送。主演は眞島秀和さんです。

新幹線が居酒屋に!この冬、思わず発信したくなる、テイクアウトグルメドラマ。日帰り出張に行った男がその街で出会った美味しいツマミとお酒を、帰りの新幹線の車内で1人で楽しむ。

感想

第1話

内部監査の仕事は嫌われがち。相手の愚痴や時には文句も聞くことも当たり前。悪く言えば、重箱の隅をつつくのが仕事だ。今回進は青森支店に出張。帰りの電車の中で食べるものを探す。

青森魚菜センターで食材を手に入れるが店の人の言っている津軽弁がわかりにくい。次に寄った店は開店前の居酒屋さん。そこでおいしそうなおでんを見つけて、電車に乗る。

電車に乗った進は居酒屋新幹線を開店させ、居酒屋で紹介してもらった菊乃井のお酒、ニシン切込、ミズの煮物。SNSにアップすると、いつもの仲間たちがコメントしてくる。

進は黄金のトライアングルで前菜を終え、メインのおでんの登場となる。汁なしおでんにショウガをすりおろしたみそだれで食べる。それが青森おでんの流儀なのだ。

ザ・青森でまとめていた。おでんにはじょっぱり(お酒)と居酒屋の娘さんに言われて、それも買っていた。おでんとの相性も抜群。

進はメインの生姜味噌おでんをSNSに投稿し忘れて、仲間に突っ込まれる。ついつい食に夢中でよくやる。最後は娘さんが握ってくれた若生おにぎりで締めくくる。

青森の食事にはおもてなしの心を感じる。

おいしさのあまり早く完食してしまった進は”ねぶた漬”とじょっぱりを出して青森を振り返る。

駅に着くと店は閉店して、車内清掃の人に「ごちそうさまでした」と言ってしまい、清掃員は「えっ?」と答える。

楽しそうですが、隣で居酒屋新幹線をやられるとNO GOODかも?コロナで乗車率が低い時はいいかも。JRの思惑が見え隠れする。大人の事情も仕方がないな。

青森か…、行ってみたい。でも、行くんだったら飛行機になりそう…。

全話見終えて

東北方面の支社が多い会社なんだな~。内部監査の出張帰りにちょっと買い物に行って帰りの新幹線の中で飲む酒とつまみを買う。ご当地品ばかりですが、進(眞島秀和)にも一つルールがある。

そのルールは新幹線の中まで食べないこと。そして、新幹線に乗ると一人だけの居酒屋が開店する。

一人で酒とつまみを味わいながらネットに投稿すると、フォロワーからのコメントがやってくる。居酒屋新幹線仲間で、コメントもかなりのレベル。

そして、商品紹介も忘れないドラマ構成となっている。

いろんな酒のつまみがおいしそう。お酒の味は呑んでみないとわからない。いつか私もチャレンジしてみようかな。まず、新幹線で出張に行かないと!

やっぱ、人が少ない時じゃないと匂いが気になるかな。居酒屋新幹線の開店のタイミングに要注意だな!

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登場人物

高宮進 – 眞島秀和

高宮進(たかみや・すすむ)は損保会社の内部監査室で働く。密かな楽しみは、出張帰りに新幹線の車中で嗜むご当地グルメ。

内容

第1話

損保会社の内部監査室で働く高宮進の密かな楽しみは、出張帰りに新幹線の車中で嗜むご当地グルメ。
今日の出張先は青森。仕事柄いつものように嫌われたが、気を取り直して宴の仕込みに向かう。
青森魚菜センターで店員の津軽弁の聞き取りに苦戦するも、にしん切込、ミズの煮物を購入。さらに街を歩いて生姜味噌おでんを手に入れる。合わせる酒は材料すべて青森産にこだわった菊乃井だ。
準備万端整えて、居酒屋新幹線、さあ開店だ!

出典:居酒屋新幹線 公式HP

第8話

急な出張で妻との約束をキャンセルして訪れた八戸。蕪島近くの浜辺で高宮進は途方に暮れていた。彼の前にはひとりの女性…。
遡ること数時間前、下調べ不足で肴の仕込みに困る進に声をかけたのが、みちこだ。事情を聞いた彼女は強引に八食センターを案内。
ずらりと並ぶ旬の魚介や山海の珍味に目移りする進の腕を取り、いかの塩辛やたこの白子を買わせていく。さらに浜辺へと誘うと、近くの自分のスナックで飲んでいかないかという。

出典:居酒屋新幹線 公式HP

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は眞島秀和、新山千春、大石吾朗、水間ロン、坂井真紀です。

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