前話の復習はこちらです
馬の生い立ち -2話-
ところで、はじめに私が思ったのは、馬とはどういう動物なのかである。調べてみると、馬の先祖は「エオヒップス」といわれる、北アメリカやヨーロッパの森林地帯に生息した20~30cmの生き物だ。
始新世(5600万~3390万年)のころの話だ。でも、北アメリカでは8000~9000年前ころに原因不明で、絶滅した。
その後、17世紀にヨーロッパ人が持ち込まれるまで、馬はいなかった。このことは、後の競馬史に大きく影響ありそうだな。
今いる動物は恐竜時代を上手く、潜り抜け、生き永らえた種であり、人間も馬も、小型動物だからこそ、恐竜の絶滅に巻き込まれなかったんだと、競馬とは大きく離れたところで、感心した。大きければ良いわけではない。
そして、次に思ったのは馬は、どれくらいの速さで走るのかだった。これも、調べてみた。品種によって走るスピードは違うが、一般に約時速50kmです。
ちなみに、競走馬(サラブレット)は時速60km(最高速度は時速87kmという資料もあった)なので、競走馬の凄さがわかります。しかも、競走馬は騎手、馬具を乗せてますからね。
ではなぜ、人は馬に乗ったのかですが、馬の速さと穏やかな性格、乗りやすい背骨の構造が、大きく関係する。例えば、肉食の動物では人間が食べられてしまう。
性格が荒ければ、人間が扱いきれない。そして、チーターのようなスピードがあっても走る間、背骨がグニャグニャしていたら、振り落とされていまう。
この辺から選ばれる動物は自然と馬となる。
アニメなんかで、ヒョウやその類の動物に乗る少年がいるが、あれは動物との信頼関係と、少年の器用さと、動物の乗る人への心配りがあったに違いない。
私も馬には乗ってみたいが、チーターには乗りたくない。信頼できるチーターは別・・・でも、チーターはやめておこう。
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