ワクチン接種を2回目にしたときに、とてもつらく寝込んでしまったため、3回目以降のワクチン接種はしていません。
そんな50才、男性、日ごろジョギングをしている私がコロナに感染したらどうなるのかをお答えしましょう。
感染経路は不明ですが、感染時期は2023年1月2日(推測)。
体調が崩れ始める
1月3日に頭がぼーっとしてきた。正月休みボケかなと思っていたのですが、今思うとこれが、初めの症状だったように思う。
1月4日の晩にかけて体調は急降下。咽喉が痛くなり、布団に入っていても寒気がする。風邪かな?と思いつつも少しコロナ感染を心配する。
1月5日の朝、23年の会社初出勤で車で向かっていたのですが、体が熱くなり、頭も痛い。これはどうも怪しい。
ここで勇気を出して、会社に連絡。そのまま、家に帰る。
陽性確定
どうしていいのかわからず、まず保健所に電話をすると丁寧に教えてくれて、近くの薬局に行って2000円ぐらいの検査キットを購入。
唾液を使って判定する検査キットが一つだけ売っていた。これはかなりラッキー。この時体調はさらに悪化して、だるさも出てきた。
早速、店の駐車場で説明書を読みながら検査開始。購入するときにも説明を受けたがそんなもんもう覚える力がない。
検査キットに「C」と「T」があって両方に線が表示されると陽性となる。ちなみに「C」は検査が適正かどうかの判定で、「T」に線が表示されたら陽性となる。
検査時間は15分。
3分ほど経過すると「C」に線が入り、まず検査は適正に行われていることが分かる。
そして、8分後ぐらいかな、うっすら「T」のところに線が見え始めた。
しばらくすると、間違いなく陽性だとわかる。一応、15分経ってからも再確認した。
ここで観念するしかない。とりあえず、家に帰る。さて、問題はここからだった。
症状が急速に悪化
今が一番苦しいと思っていたら、昼にかけて、体温がどんどん上がり、声を出そうにも咽喉が痛い。頭も激しく痛い。悪寒もかなりのものだ。
12時ごろに体温を計ると薬局から帰ったときは37.2℃だったのに39.0℃まで上昇。どこまで上がったのかわからなかったのですが、これ以降は辛すぎて体温すら計れなかった。
2回目のワクチン接種の時もかなりつらかった
こんなに苦しんでいても、考えたことは2回目のワクチン接種の時と同じだ。そこで思ったのが、3回目のワクチンを接種していたら今より症状がマシだったのかどうか。
こればっかりは分からない。でも、1回目接種より、2回目接種の方が副作用がきつかった。さらに注射打った左腕はいまだにねじるポーズになると痛い。
今の私にはヨガはできない。
今回は注射を打っていないから腕の後遺症はないな…。など、苦しみながらも自分の行動を振り返っていた。
辛さのピークは昼すぎ
50才になると睡眠時間が短くなるが、さすがに病気になるといくらでも寝れることに気付いた。しかし今の状況は決して喜べるものではない。いつもの健康体に感謝もする。
当然ながらのどの痛みもあって食事もまともに食べれない、ゼリー系もしくは蒸しパンを食べて空腹を満たす。
このまま痩せれば少しは走るのが速くなるかな?と病気ダイエットに期待する自分もいた。
一苦しさのピークは1月5日の昼過ぎだと思う。もしかしたら、死ぬの?とも頭をよぎる。
幸い、夜になると症状が少しマシになり、ピークが過ぎたことで一安心。
このまま、順調に回復はしない
陽性確定してから3日目の1月7日になって、体温は37℃ちょっと、悪寒、頭痛、咽喉の痛みは和らいでいるが残っている。
頭痛薬やのどの痛みの薬を併用して、何と体調回復を待っているが、薬が切れるとまた頭や咽喉が痛くなる。
日ごろ薬を飲まない私は頭痛薬と咽喉の薬を併用していいのか迷ったけど、一気に飲んでみた。今のところ特に悪影響はないようだ。
さて問題はここからだ、明日以降、私の体調がどうなるのかな。興味のある方は追記をお待ちください。
「ランナーは重症化しにくい」は本当?
さて、ネットで検索するとランナーは重症化しにくいとの情報もある。心肺機能が鍛えられているからのようだ。
これは本当なのか。いつもお世話になってるrunnetのサイトでもこんな資料を見つけた。
こう見えて、私もランナーのはしくれ。12月18日には加古川マラソンを完走したばかり。
生死を彷徨(さまよ)うところまではいかなかったけど、これはランニングのおかげなのかな。
だとしたら、ランニングってすごいな!
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