2023年11月12日(日)、長野県松本市で開催された【松本マラソン2023】に参加しました!
今シーズンの目標「国宝5城マラソン完走」の第2戦。今回は、松本城を起点に赤木山のアップダウンと信州スカイパークの広大な景色を駆け抜ける、難関フルマラソンに挑戦です。
🏃コース

コースは①松本城と城下町エリア、②赤木山エリア、③信州スカイパークエリアの3つに分けられます。

🚌レース前|松本駅から無料送迎バスでスタート会場へ

朝6:15、松本駅から【松本市総合体育館】へ向かう無料送迎バスに乗車。気温は2℃と冷え込みましたが、スタッフのスムーズな誘導と親切な対応に助けられ、気持ちよくスタート準備へ。
- 更衣室・荷物預かりもスムーズ
- 寒さ対策は必須!体感は意外とマシ
- 隣のランナーとの会話で緊張もほぐれる
🏃♀️レース
🏯松本城・城下町エリア|歴史と風情を感じる前半戦

8:15、スターターはスピードスケート金メダリスト【小平奈緒さん】。スタート直後はなだらかな下り坂。ペースを抑えつつ、4km地点で【国宝松本城】をぐるりと回る贅沢なコース!
- 松本城と城下町を走る歴史ラン
- 川沿いの道は上り&向かい風→橋を渡ると下り&追い風
- 11km地点までは快調、南に曲がると徐々に上り坂が始まる

はじめ5キロはなだらかな下り。ペースが上がらないように、ペースダウンを心掛ける。
4km地点では松本城!松本城をぐるりと回って城下町を抜ける。

6km付近から川沿いを東に走る。上り坂&向かい風にペースが落ちますが、橋を渡って西に向くと下り&追い風に変わる。今度は自然とペースが上がる。
11kmぐらいまで楽に走り、今度は南に曲がって、ふつうに走り続けていると思っていましたが、なだらかな上りが始まっていた。
⛰赤木山エリア|アップダウンと向かい風に苦戦!
14km付近から【赤木山エリア】に突入。気づかぬうちに上り坂と向かい風が続き、スタミナがじわじわと削られていく…。
- 山を登るほど景色は絶景!でも体力は消耗…
- ハーフ前に最高地点に到達→急な下り坂でブレーキ必須
- 高速道路沿いは追い風→折り返すと向かい風でペースダウン
「下り=追い風」「上り=向かい風」という不思議な風の流れに翻弄されながら、気づけばスタミナが限界に。こうなったら、景色を撮影しようと、スマホをパシャリ。

🌲信州スカイパークエリア|広大な公園と最後の試練
32km地点、最後の急坂でついに歩き始める。【信州スカイパーク】に入ると消防隊の演奏に迎えられ、気持ちは前向きに。でも、ゴールまで10kmあると知って絶望…。
- パーク内は南から北へ→最北で折り返し→南へ戻る構造
- 40km過ぎてもゴールが見えず、向かい風が続く
- 足がピキピキ…スタミナも限界…でも沿道の声援が支えに!
残り2km、1kmとカウントダウン。最後は気持ちだけで走り切り、【やまびこドーム】でゴール!
タイムは4時間44分台。今期初フルとしてはまずまずの結果。まあ、今期初のフルだし、難関コースといわれることを考えれば、こんなものか~。

🎽参加賞&完走特典|Tシャツ・タオル・メダルの3点セット!
参加賞のTシャツ、フィニッシャーズタオル、完走メダルと、3点セットをもらった。
この3点セットはうれしい。
(Tシャツ)


(フィニッシャーズタオル)

(完走メダル)

✅まとめ|松本マラソンは絶景と難所が共存する挑戦型フルマラソン!
- 国宝松本城を走れる貴重な大会
- 赤木山のアップダウンと風が難所
- 信州スカイパークの広さと景色は圧巻
- 沿道の応援・演奏・エイドが充実
「観光×挑戦×絶景」これぞ旅ランの醍醐味!松本マラソンは、体力だけでなく心も試されるフルマラソンでした。





















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