【女子高生の無駄づかい】を手短にご紹介|”ヲタ”、”ロボ”、本人は”バカ”?「おもしれー女」は最上級の誉め言葉!

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おすすめ度:98点(見てほしい)(平均視聴率:3.8%)

 女子高生の無駄遣いは2020年冬、テレ朝系、毎週金曜夜23時15分に放送。主演は岡田結実さんです。内容はないよ。と言わんばかりのただ面白いだけのドラマ!こんな女子高生面白すぎ。主人公のあだ名は”バカ”。それがぴったりな主人公が面白い。

内容

オープニング

第1話「曲がれヒザ!ヒジキ!」

女子高と気づかずにさいのたま女子高等学校に入学してしまった田中望(岡田結実)は同じ中学校だった菊池茜(恒松裕里)と鷲宮しおり(中村ゆりか)とつるんでいる。望は彼氏が欲しかったのに女子高に来てしまう馬鹿な女である。

教室に入り、担任教師・佐渡正敬(町田啓太)が入ってくると、生徒たちはイケメン教師にざわつく。しかし、佐渡はそんな生徒たちに自分は女子大生派だ一刀両断。佐渡は自分に好意を持つなと生徒に言うと、心配して廊下で話を聞いていた教頭(大倉孝二)は変な話だが一安心する。

1話の続き

望は彼氏を作ることしか考えていなく、なぜ自分がモテないのか考える。そこで、これまでつるんでいた茜としおりから離れることを決意して他につるむ相手を探すが、まともな相手が見つからず茜としおりのもとに帰ってくる。

翌日、望はクラスのみんなにあだ名をつけたとあだ名表を持ってきた。自分の名前は空白で茜としおりにあだ名を提案してもらい、試しに使ってみる。試したあだ名は、”二頭身”、”大気汚染”、”家族が裸族”と様々。でも、結局あだ名は”バカ”で決まった。茜はオタクなので”ヲタ”、しおりは感情ないので”ロボ”である。

バカはイケメンとの出会いを妄想する。しかし、どれも最後は、望は”おもしれー女”ということでイケメンたちが望を好きになる設定だ。バカは努力せずありのままの自分を受け入れる人に好きになってほしいという。それを聞いていたロボとヲタはあきれる。バカは無意識に自分のことを”おもしれー女”だと思っている。

バカは佐渡先生の数学の補修を受けていると、数学の問題を解く場合ではない、人生の問題が解けないと言いはじめ、自分がモテない理由を考えると、実はモテていて気付かなかっただけだ、家に帰って、小中学校の男子に電話をすると、教室を出ようとすると、佐渡は電話をされる身にもなってみろ!と説得するがバカは佐渡の隙をついて教室を出る。

ヲタは自分が書いた漫画をロボに見てもらうと、ロボは容赦なく酷評する。ヲタの漫画の設定には、電子レンジが勝手に動いていたり、男子の膝が曲がらなかったりと描写に問題があった。ヲタはショックを受け、夜の夢に自分の書いた漫画のヒロインとなり、夢の中で焦っていた。

バカはヲタを喫茶店に誘う。その理由はヲタに勉強させないため。しかし、ヲタはなぜここにいるのか考えていた。バカはヲタがトイレに行っている間に、ヲタの飲み物にタバスコやいろんなものを入れていた。トイレから戻ってきたヲタがそれを飲むとあまりの衝撃で意識が遠のく。ヲタは遠のく意識の中で、中学生の時に自分の漫画家になる夢を支えてくれたバカの言葉を思い出す。

そこへ、ロボも来て、ヲタに水を渡すとヲタの意識が戻り、ヲタはこの3人の友情に気が付く。

ドラマの途中でロボとヲタの連続ドラマ内小説「ロボっこ」が割り込んでくる。

ロボ子が家庭の事情で、大好きな友達の微生物を瓶に入れて、遠い親戚の家にやってくる。歓迎されるロボ子だが、一人娘・お嬢からは嫌われる。

しかし、お嬢は誤って微生物が入った瓶の水を飲んでしまう。腹を壊し寝込むお嬢をロボ子は看病する。ロボ子の看病の甲斐あって、お嬢は元気になった。お嬢はロボ子にきつく当たったことを謝り、飲んだ微生物もいろいろ頑張って戻したとロボ子に返す。ロボ子はこの中にはあんたの腸内細菌もおるかもなと笑顔で受け取った。

最終回

最終話「留年!女子高生最後の戦い」

正月、田中望(あだ名:バカ)は菊池茜(あだ名:ヲタ)、鷲宮しおり(あだ名:ロボ)とこたつでのんびりしている。ロボはミカンで姫路城を作る。

ついでに、豊臣家の家系図も作る。

3人で初詣に行って、

バカは彼氏が欲しいと妄想を始める。今回のキーワードは”半端ねぇオンナ”。バカは妄想のイケメンたちに半端ねぇオンナと言われて萌える。

時は過ぎ、3月になると、高校1年最後にみんなで遊びに行く。

そこでバカは爆弾発言をする。今度のテストで1教科でも赤点を撮ると留年だと、担任の佐渡正敬(あだ名:ワセダ)に言われて事を話すと、友達総出でバカの勉強を見ることになる。

その甲斐あって、無事に高校2年生になって物語は終了する。

一方、連続ドラマ内小説「ロボっこ」、勉強に恋に紆余曲折をしながら最後はお嬢の皮膚片から微生物を発見し、ノーベル賞を取る。

そして、ロボっ子がワセオとお嬢の結婚を祝うために家に帰ると、川に流した微生物が妖精(バカ)となって現れる。ロボっ子はお嬢、妖精と再会を果たしてハッピーエンドになる。

この小説は大人になったヲタが書いた小説でした。

登場人物

田中 望 – 岡田結実

田中 望(たなか・のぞむ)はあだ名:「バカ」。さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う女子高生=JK。あだ名の通り、すがすがしいほどのバカで問題児。本能のおもむくままに行動することが多く、何事にも物怖じしないが、空気も読めない。クラス全員のニックネームの考案者。ヲタ、ロボとは小学生の頃からの友人で、3人でよくつるんでいる。

菊池 茜 – 恒松祐里

菊池 茜(きくち・あかね)はあだ名:「ヲタ」。さいのたま女子高等学校に通うJK。アニメや漫画を愛するツッコミ系腐女子。漫画家を目指して自作の漫画を描いているが、画力・ストーリー共に壊滅的。ベットの上で男性の脚が曲がらない、絵しか描けない。低所得者P(実はワセダ)の大ファン。

鷺宮しおり – 中村ゆりか

鷺宮しおり(さぎのみや・しおり)はあだ名:「ロボ」。さいのたま女子高等学校に通うJK。頭は良いが感情が死滅しているため、常にポーカーフェイス。いつも妙な新書を読んでいる。自宅で菌をペットとして飼っており、笑いのツボが不明。他校の男子高校生から告白されるが無関心。

山本美波 – 福地桃子

山本美波(やまもと・みなみ)はあだ名:「ヤマイ」。重度な中二病を患っていて、いつも頬に絆創膏、右腕に包帯をしている。群れるのが嫌いと言って距離をとっているがそんな自分を責めている。意味不明な悪魔を相手に妄想を繰り広げている。

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久条翡翠 – 井本彩花

久条翡翠(くじょう・ひすい)はあだ名:「マジョ」ホラーやオカルトを好む内気な性格で、人見知りなコミュ障。根は優しく、自分のコミュ障を改善し友達を作ろうと、妹に誘われてバカたちと友達になる。霊感はあるらしく、占い師より相手の事を透視する場面もある。

相関図

ドラマを見終えて

内容は全くないドラマですが、面白さはズバ抜けている。人生の中で一番充実している時期のハズの女子高生時代を無駄に過ごす、女子高生たち。主人公のバカを中心に、クラスの中は個性派の女子高生だらけ。個性を超えて病的と言ってもいいでしょう。

 

私が一番面白かったのは悪魔の妄想をするヤマイと担任のワセダの会話。教頭も面白かったかな。いや、何もかも面白い。

無駄!最高!笑うしかないこのドラマはお薦めです。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は岡田結実、恒松佑里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花、横山涼、内藤理沙、町田啓太、大倉孝二です。

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