おすすめ度：82点（おすすめ）
ソロ活女子のススメ2は2022年春、テレビ東京系、毎週水曜深夜1時に放送。主演は江口のりこさんです。
2021年春に放送された前作『ソロ活女子のススメ』に引き続き2作目となるこのドラマ。女子一人で楽しめることは沢山あるが、壁もある。ソロ活の道を切り開く魅惑の女子おひとり様ワールド！再び。
感想
第1話
今日は五月女恵（江口のりこ）の誕生日。
恵はアフタヌーンティーの名店であるホテル椿山壮東京ル・シャルダンに行く。
ソロアフタヌーンティーに挑戦！時間がゆっくり流れるのがいい。お菓子の三段皿のティースタンドの理由を聞くと、どんなテーブルの高さでも取りやすいように三段になっているとのこと。
恵は一番下のサンドイッチに手を伸ばす。シンプル過ぎるキュウリのみのサンドイッチ。英国では傷みやすいキュウリはステイタスの象徴だったようだ。
他のお菓子も食べてみるとお菓子のおいしさに感激して、英国クィーンエリザベスに感謝する。
そして、1週間前に予約した東京上空ヘリクルーズにいく。20分5万円。客はカップルが多く、恵が一人で店に着くと、すぐに係の人は五月女恵だと分かる。
ヘリに乗ると興奮して、飛び始めるとさらにテンションアゲアゲ。ロマンティックナイトを一人で楽しむ恵。思ったよりヘリの中が快適で驚く。台場、レインボーブリッジを見て、東京タワーを見下ろす。渋谷や歌舞伎町は明るい。これは平和の象徴。
スカイツリーは高く、ヘリの近くに見える。恵は大満足！
ドラマを見ながら東京を楽しめるのがいい。地味ですが好きなんですよね～。さて、恵がどんなソロ活に挑戦するのか楽しみです。
第8話
恵（江口のりこ）は有給休暇を取って、小名木川でのソロカヤック。この日のためにしっかり練習もしてきた。カヤックを進めると知らないおじさんに話しかけられて、ちょっと面倒くさそうでしたが、おじさんの話にもしっかり付き合う恵。知らなかった知識を教えてもらったとポジティブ思考。
すると今度は目玉の一つ、扇橋閘門（おうぎばしこうもん）に到着。ここは通称、下町のパナマ運河。水位が違う川の間で2つの水門を使って船を上にあげる。水のエレベーターみたいなものだ。
水面から見る開業10周年のスカイツリーは道路から見るより高く見える。
中学生に「友達いないの？」と直球の質問を受けるが、「いない。」と答える。「寂しくない？」と聞かれると。「寂しくないよ」と答える恵。知らない人と話ができる楽しみを教えると、女子中学生は「今度やってみようかな」と少し明るい声で答えて去っていく。
夜になると、ソロスカイツリーを実行。
展望台に到着するとナイスビュー！展望台のガラスは夜景をカメラで撮っても自分の姿が反射しないようになっているようだ。地味にすごい。
カヤックで通った川が見える。これまで多くのソロ活をやってきたが、まだまだやることがたくさんあると感慨にふける恵でした。
まだまだ、ソロ活を楽しませてくれそうだ。
全話見終えて
五月女恵の追っかけをやっている感じになるこのドラマ。ソロ活を楽しむ五月女もソロ活の中堅と言ったとこか。普通は一人ではしないことを一人でチャレンジしていく。
そんな中で、いろんな人との出会いが訪れる。ソロ活＝一人旅。そんな感じでドラマを見ていると、どこが憧れが湧いてくる。
今回、五月女が大阪に粉もんツアーに来ていたが、五月女を演じていた江口のりこさんは姫路出身。大阪とか粉もんには慣れているだろうな。
さて、ダイジェスト出版で働く黒田（小林きな子）、石岡（渋谷謙人）、青木（佐々木春香）とのいつもの冒頭でのやり取りも定番になった。
五月女「それ何情報」
青木「ネットです」
五月女「だろうね」
青木の情報はほとんど、いや、全部ネット情報。この定番オチはお勧め。
あ～あ、終わっちゃった、第3弾が見たい！
登場人物
五月女恵 – 江口のりこ
五月女恵（しまざき・あきら）はダイジェスト出版編集部の契約社員。人と距離を取りながらも一人で人生を楽しむことにチャレンジする。意外と楽しいソロ活に魅了されて、いつしかベテラン女子活者になっていた。
それでも、”初心忘れべからず”で新たなるソロ活の道を切り開いていくチャレンジャーでもある。
内容
第1話
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員として働く五月女恵(江口のりこ)は、積極的にひとりの時間を楽しむための活動=“ソロ活”に勤しんでいる。
いつもより一段と気合の入った様子で恵が向かったのは、アフタヌーンティーが楽しめるホテル椿山荘東京。女性グループやカップルで賑わう中、一人庭園を眺めながらゆっくりとお茶とスイーツを満喫した後、恵は自身への誕生日プレゼントとしてヘリクルーズで東京上空を飛ぶことに。人生初のヘリコプターに大興奮！出典：ソロ活女子のススメ2 公式HP
主な出演者
主な出演者（敬称略）は江口のりこ、小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香、大塚明夫（ナレーター）です。
