ドラマを見ていると、こんな男はダメだろう!と一喝したくなる男を見かけます。そんな男たちを集めました。ダメ男から学ぶこともあるはず!
宮沢誠一郎:同窓会~ラブアゲイン症候群
宮沢誠一郎(吹越満)はどうしようない夫です。外資系の保険会社で働いていましたが、リストラされ、1年も無職。妻の朋美(黒木瞳)が同級生の浩介に恋心を抱くの仕方ないぐらいのダメっぷり。
誠一郎は何もしないくせに、嫉妬は一人前。とことん、朋美の信頼を失っていきます。それでもプライドが邪魔をして底沼にはまり込んでいきます。
しかし、本人はマイペースであっけらかんに行動して、ドラマを見ているとさらに腹が立つ。こんなクズ夫はさっさと捨ててしまえばいいのにと、朋美に同情すること間違いなし。
竹井テツヲ:おちょやん
テツヲ(トータス松本)はどうしようもない父親です。金にだらしなく、お金のためなら娘の千代(杉咲花)や息子のヨシヲ(倉悠貴)を手放し、お金が無くなると実の父親を盾にとって千代を頼りに現れます。
そのくせ、自分の事は棚に上げて人には変な理屈をこねて説教します。千代はテツヲのせいで道頓堀から夜逃げしたこともあり、役者の道を邪魔されたこともあります。
テツヲは千代にとって猛毒の父親でした。
志方恭一郎:それぞれの断崖
恭一郎(遠藤憲一)はどうしようもないダメ男です。恭一郎には妻・雪子(田中美佐子)と子供たち恭介、真弓、真紀の温かい家庭がありました。ある日、高校生の恭介が同級生の八卷満に殺されます。
八卷満は未成年なので名前が明かされませんでしたが、恭一郎は八卷満について調べ、満の母・八卷はつみ(田中美里)を見つけ出します。
ここまでは、理解できる行動でしたが、恭一郎ははつみを好きになり、はつみの家に通います。挙句の果てに、恭一郎は家族を捨てて、はつみと出所した満と暮らし始めます。
恭一郎は会社や家族を捨て、自分の息子を殺した満と、その母・はつみと暮らすことになるどうしようもない男です。
[cyoudoii.com/dorama/2019/12/14/sorezorenodanngai/]上島順平:あなたには渡さない
順平(萩原聖人)はどうしようもないダメ男です。妻・通子(木村佳乃)、子供2人がいるにもかかわらず、母親公認の浮気相手・矢萩多衣(水野美紀)がいます。
順平は料亭「花みずき」の板前ですが、この2人の間で、決断も出来ず、店の運営も出来ず、挙句の果てには別れた妻・通子が経営が傾いていた花みずきを立て直し、順平は通子に雇われます。
順平は通子と多衣に愛されながらも優柔不断で生きていくどうしようもないダメ男です。
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