【DOCTORS　最強の名医】を手短にご紹介｜チーム森山vs親相良派、生体肝移植で一致団結！スーパードクターの胃がんの手術をしたのはあの人！

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おすすめ度：90点（見てほしい）

　DOCTORS 最強の名医は2011年秋、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送。主演は沢村一樹さんと高嶋政伸さんです。――優しい嘘、残酷な決断　すべては命を救うためか？経営難にあえぐ総合病院にやってきたひとりの外科医。ここには「患者を救う」という根本的な使命を忘れてしまった医師ばかりがいた。

感想と内容

やる気がないドクターばかりの堂上総合病院の経営は悪化していた。そこへ、大学病院で働いていた優秀なドクターの相良浩介（沢村一樹）がやってくる。相良は妻の病気で大学病院を辞め、妻が亡くなってから初めて声をかけてくれた堂上病院にやってきた。

これがすごいことなるのだが、相良を連れてきたのは事務長の桃井正一（小野武彦）。事務局長の一番の功績はこの相良先生のスカウトだった。その後、桃井はそわそわしているだけで大した活躍はない。

相良は堂上病院を理想の病院にしようとしますが、どうしても堂上総合病院の旧体質が邪魔をする。はじめは院長のたまき（野際陽子）も相良の行動を理解できなかったが、相良の言う通りにすれば病院経営は上向くと気づいてからはほぼ相良の言いなり。

最後まで抵抗していた森山（高嶋政伸）を含め、森山を慕う佐々井（正名僕蔵）たちチーム森山のメンバーも最終回では相良と一致団結して生体肝移植を成功させる。

この頃には堂上総合病院は有名になり、患者も増え、経営難を乗り切っていた。

相良先生の手の上で堂上総合病院は踊らされ、いい病院になっていた。変な言い方ですが、本当にそんな感じ。相良先生は手術だけでなく、人の扱いも達人！病院のドクターと言ってもいいだろう。

病を持つ病院には相良のような医者が必要。悪い組織にはメスを入れないと！

相良は日本を代表する外科医100人に選ばれましたが、続編を見ると彼のレベルはまだまだ上がります！相良先生が日本No1最強の名医です。ちなみに、森山先生もちょっとしたもんですよ。こんなことを言うと、森山先生の「ううーん」とうなり声が聞こえてきそう。

子供じみた森山先生がいるからこそ、相良先生のいい人が引き立つ。森山先生は相良先生の引き立て役です。また、森山先生の「ううーん」が聞こえてきそう。

患者だけじゃなく、病院も救う相良先生に”あっぱれ！”。

登場人物

相良浩介 – 沢村一樹

相良浩介（さがら・こうすけ）は東京医療大学病院を退職後、1年間休職し最初に声を掛けてくれた堂上総合病院に赴任する。約3000件の執刀記録を持つスーパードクター。

堂上総合病院を立て直すため、したたかに医師たちを誘導します。

森山卓 – 高嶋政伸

森山卓（もりやま・すぐる）は院長の堂上の甥に当たる外科医。腹腔鏡手術のスペシャリストで、その腕前は器具で鶴や亀を折り紙で折ってしまうほど。自他ともに認める堂上総合病院の後継者でありエース。

とはいうものの、嫉妬深く子供が大きくなったような大人。優秀な相良先生を目の敵にするが、相良にうまく誘導されながら成長していく。悔しかったり、興奮すると「ううーん」とうなり声をあげる子供のような癖がある。

堂上たまき – 野際陽子

堂上たがみ（堂上・たまき）は堂上総合病院の院長。相良が度々経営に関して口を挟む事を苦々しく思っているが、患者が増えるという魅力には抗えず、言われるがままにそれらを実行している。

内容

第1話

高級外車を乗り回し、「患者を救う」という本来の目的を見失ってしまい、自分たちのことしか考えない医師たちのせいで慢性的な赤字経営に悩む堂上総合病院。そこへ一人の外科医がやって来た。彼の名前は相良浩介(沢村一樹)。 12年間勤めた大学病院を辞め、1年間休んだ後に復職したという彼は「給料は自分の仕事ぶりを見てから上げてくれればいい」と赴任早々、院長である堂上たまき(野際陽子)に宣言する。

第8話（最終回）

ステージ２の胃がんが発覚した相良（沢村一樹）は、その手術を森山（高嶋政伸）に依頼する。森山の腕を信じて自分の命を託す相良だったが、森山は相良を救うべきか否か、葛藤する。「相良さえいなくなれば堂上総合病院は自分のものになる」という気持ちから、揺れ動く森山。そしてついに運命の手術の日を迎え…？

主な出演者

主な出演者（敬称略）は 沢村一樹、高嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、正名僕蔵、敦士、斉藤陽一郎、尾崎右宗、阿南敦子、宮地雅子、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子です。

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