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ボイス-110緊急指令室-は2019年夏、日テレ系、毎週土曜よる10時に放送されました。主演は唐沢寿明さんと真木よう子さんです。勘と行動力で突き進む凄腕刑事と、ボイスプロファイラー (声紋分析官)が協力して、助けを求める人々を救っていくタイムリミットサスペンス。さらに、主人公たちの愛する家族を無残に殺害した真犯人を突き止めていく壮大な復讐劇が幕を開ける。
内容
オープニング
緊急指令室(ECU)とは
緊急指令室には、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」という被害者の生死を分ける「クライシスタイム」が存在します。クライシスタイム内に人々を救うため、緊急指令室に新たに独自の捜査ユニットが創設された。その名は「ECU (Emergency Call Unit)」。
第一話「振り返り」
<3年前の横浜>
検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長で「ハマの狂犬」の異名を持つ樋口彰吾(唐沢寿明)は犯罪グループの張り込みをしていた。
その頃、再開発地区では、謎の殺人鬼に追われ恐怖の中で息を潜める樋口の妻・未希(菊池桃子)が、樋口に救いを求め、電話をしたが樋口は踏み込む直前であったため出ませんでした。
そして、未希は110番に助けを求めました。 港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補・橘ひかり(真木よう子)は、その声に緊急性を感じたが、上司の指示で一度切れた通話にコールバックしたことで殺人鬼に未希の居場所を知らせ、電話越しに未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまった。
後輩の石川透(増田貴久)から事件の連絡を受けた樋口は、同期の強行犯二係・沖原隆志(木村祐一)の制止を振り切り、惨殺された妻の姿を目の当たりにして言葉を失うのでした。
1ヶ月後。法廷には未希殺害の被疑者・相良(平原テツ)の姿が。事件当日は泥酔状態で何も覚えていないという相良に対し、検察側の証人として証言台に立ったひかりが、相良の声が電話で聞いた犯人の声ではないと証言する。
通話記録を調べればわかると話すひかりだが、提出された証拠には犯人の声は記録されておらず……。相良の犯行を確信する樋口は、ひかりの証言に逆上し、法廷は混乱に包まれた。
<現在>
その後裁判は橘の証言により、長期化しました。そして相良は保釈されたましたが、相良は行方をくらませました。
交番勤務に配置換えになった樋口は、かつての同僚たちからも煙たがられるほど落ちぶれています。一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは、自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任する。ひかりは被害者を迅速に救出するためのチーム、“ECU(Emergency Call Unit)”の設置を警察幹部たちに提案していた。この話を聞いた樋口はさっそく橘のところに行きます。そこで樋口は橘の証言について詰め寄りました。
そんな中、緊急指令室に若い女性・萩原夏美(吉川愛)から通報が入る!事態が一刻を争うことを察知したひかりは自ら指揮を執り、樋口に指示を出します。現場に急行した樋口と石川は橘と連携を取り、通報者からの情報と聞こえてくる音をもとに、現場を探すがなかなか見つからない。そして、事件は最近、発生している連続殺害事件であることが判明する。通報者の身に危険が迫る緊迫のカウントダウンはすでに始まっていた。
登場人物
樋口彰吾 – 唐沢寿明
樋口彰吾(ひぐち・しょうご)は港東署ECU緊急出動班・班長となります。かつては凄腕の刑事で、性格は情熱的で、時には感情任せで動いてしまうが、情に厚く後輩たちからも信頼される昔気質な男でした。3年前、正体不明の暴漢により妻を撲殺され、人生が変わります。
ある時、緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足すると、そのメンバーに樋口が召集されます。しかし、その室長が、3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、事件の真相を一緒に追いかけることになる。
橘ひかり – 真木よう子
橘ひかり(たちばな・ひかり)は港東署ECU・室長。ボイスプロファイラーです。幼少期の事故により目をケガしてしまったが、同時に微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じた。警察大学を首席で卒業した後、緊急指令室で働いていたが、ある日、ひかりが受けた電話で通報をしてきた女性(樋口の妻)が電話口の向こうで正体不明の暴漢に無残に殺されました。さらにその後、現場付近を巡回していた警官だった父親も同じ男に撲殺されてしまう。助けを求めている人が、自分と電話でつながったすぐ先にいるのに、何もできなかったという失意と悔しさに苛まれるひかりは、やがてボイスプロファイルの専門家となる。
「緊急指令室」の室長に就任したひかりは、室内に独自の捜査チーム・ECU(Emergency Call Unit)を新設し、樋口とともに父親が殺された3年前の事件の真相を追いかける。
相関図
ドラマを見終えて
ドラマ後半の本郷グループが登場してからが見どころ満載でした。伊勢谷友介さんの演技には迫力がありすね。伊勢谷さんが演じる本郷雫の残虐性には驚きました。鉄球で人の頭蓋骨を破壊するという単純な殺し方ですが、単純だからこそ残虐に見えるのでしょうか。
特に、最終回では雫は一度捕まってしまうものの、逃げ出し警察署で再び樋口たちと対決するは予想外で、二枚腰エンドが素晴らしかった。最後は父親の辰夫に殺される雫の人生はどうだったんだろう。
雫がこうなったのは雫が子供の頃、辰夫が人を殺したのを見たからだというが、雫も不幸を背負っていたのだろう。でも、それで人を何人も殺しいいという事にはならない。
橘刑事の聴力と聞こえてきた音から現場の状況やそれ以上の事を推測する能力にも驚きましたね。地獄耳にもほどがると言うもんですね。まぁ、ドラマですから。
あ、あと、樋口刑事の超人的な打たれ強さや無限のスタミナにも注目です。ハマの狂犬と言われるだけのことはあるなぁ。
主な出演者
主な出演者(敬称略)は、唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、木村祐一、石橋菜津美、田村健太郎、安井順平、菊池桃子、小市慢太郎、YOU、手塚とおる、伊武雅刀、伊勢谷友介です。
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