【刑事ゆがみ】を手短にご紹介|こんな適当な刑事がいていいの?主人公は適当と書いてユキマサと読む。

見てほしい(90点以上)
スポンサーリンク

おすすめ度:90点(見てほしい)

 刑事ゆがみは2017年秋、フジ系、毎週木曜夜10時に放送。主演は浅野忠信さんです。名前も性格も歪んでいて、適当なんで、怪しさ満点なのですが、刑事として成り立ってます。

感想

弓神は稀に見るふざけた刑事です。名前も弓神適当と物凄くピッタリ斜めです。”てきとう”ではなく、”ゆきまさ”と読みます。

弓神のふざけっぷりは私のストライクゾーンです!

羽生とのコンビも最高ですね。

生真面目な羽生が弓神のペースに翻弄されつつも成長?していきます。

最後、横島を捕まえることが出来ないところも、いいですね。

不完全燃焼でのドラマの終了はあまり好きではないのですが、このドラマは納得しました。

こんな刑事ドラマがあってもいいですね。

相関図

登場人物

弓神適当 – 浅野忠信

弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)は適当な性格でだらしないが、事件の捜査になると鋭い観察眼と警戒を解く巧みな話術を武器に、犯罪者たちのゆがんだ心を見抜き、化けの皮をはがしていく。常識やレッテルに縛られず、事件を鮮やかに解決するが、そのために違法捜査も厭わないため、警察内部で問題視されている。

羽生虎夫 – 神木隆之介

羽生虎夫(はにゅう・とらお)は規則を守り几帳面だが、出世欲に燃える“正義感が強い腹黒刑事”。若くして刑事課配属になるなど上層部には将来を期待されているホープ。配属早々、相棒が弓神という憂き目に遭い、彼のハチャメチャな捜査にいつも振り回されるが、時には弓神を叱り、時には鋭いツッコミを入れていく。

神木隆之介さんの関連記事

菅能理香 – 稲森いずみ

菅能理香(かんの・りか)は男社会の警察の中でも力強く生き残り、強行犯係長まで出世した女刑事。弓神とは警察学校時代からの同期だが、今では上司と部下の関係。適当で自分勝手な弓神にいつもイライラしているが、弓神の刑事としての優秀さは信頼しており、いざという時には盾となって弓神の味方をする存在。
稲森いずみさんの関連記事

内容

第1話

弓神適当(浅野忠信)はうきよ署強行犯係の刑事。適当でだらしなく、人と一緒に行動することを嫌う変わり者だ。だが、ひとたび事件の捜査になると、常識やレッテルに惑わされず、ただひたすらに真実を追い求める男だった。
そんな弓神とバディを組むのは、上昇志向と正義感が強い若手刑事の羽生虎夫(神木隆之介)。早く出世したいと考える羽生にとって、違法捜査もお構いなしの弓神はやっかいな存在だ。弓神とは同期でもある強行犯係係長の菅能理香(稲森いずみ)も自分勝手な弓神には手を焼いていた。

ある日、女子大生の押田マイ(小倉優香)が、歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。死亡推定時刻は深夜1時。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。

弓神は、ハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男を捕まえたこと、男から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。
弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、痴漢疑惑の男・沢谷(岡田義徳)を発見するが…。
出典:刑事ゆがみ 公式HP

第10話(最終話)

弓神(浅野忠信)は、ヒズミ(山本美月)が意識不明のまま収容された病院に現れたのを最後に、羽生(神木隆之介)たちの前から姿を消す。

うきよ署では、ドライブレコーダーの映像などから、資産家の元医師・薮田恒男(渡辺哲)を殺害したのは、死んでいるはずの作家・横島不二実(オダギリジョー)であると断定し、捜査を開始する。横島は、7年前に自らの小説『ロイコ』になぞられた殺人事件を自演し、河合武(渋川清彦)・伊代(酒井美紀)夫妻を殺害していた。そのときに生き残ったひとり娘がヒズミだった。横島は、逮捕される直前に焼身自殺したはずだった。だが、その死は、弓神によって偽装された可能性が高かった。

それから数日後、ヒズミが突然病院からいなくなる。筆談用のボードには「もう元気になりました」という文字と、ロイコ事件で殺害現場に残されていたものと同じカタツムリのマークが描かれていた。

同じころ、漫画喫茶にいた弓神は、『ロイコの部屋』サイトで、「空飛ぶサンタを見たい人募集。豪傑で強靭な男性優遇」という募集告知を見つける。横島が書いた小説『聖なる夜空にサンタが舞う』の中にも、「豪傑で強靭な男たちがやってきて、その刑事を襲った」という描写があった。

弓神の行方を追っていた羽生は、漫画喫茶でようやく彼の身柄を拘束する。そこで弓神は、横島がまだ犯行を続ける気でいることを羽生に告げた。

「お前か俺のどっちかが狙われているんだよ」と――。
出典:刑事ゆがみ 公式HP

ネタバレ

7年前、和美の出生を巡って、武と伊予はもめていた。横島のゴーストライターだった武は横島が伊予を強姦した時にできた娘ではないかと思い込み、伊予や和美に暴力をふるっていた。

弓神はその事を弓神に相談していた。そして、ある日、武が伊予を殺害し、次は和美だと・・・。

和美から連絡を受けた弓神が家に行くと、武が頭から血を流して死んでいて、血の付いたバットを持つ和美がいて、記憶を失くしていた。

弓神はすべてを横島の犯行にするように証拠隠滅(虚偽公文書作成)、作成をした。

さらに昔、弓神は交番に来た和美に一度会っていた。

弓神の話だと和美はやはり横島の子だった。

取調室では和美は理香に父親を殺したことを自供する。当時12歳だった和美は罪には問われない。

虚偽公文書作成の時効まで残り10分となると、弓神は自分に手錠をかけるように羽生に握りしめた両手を出す。

しかし、羽生が別の時計を見ると、0時3分になって、時効が過ぎていた。

弓神はおちゃらけて横島を探しに行く。

しばらく経ち、弓神は所轄にいて相変わらず、ふざけた態度で警察をしている。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は浅野忠信、神木隆之介、山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみです。

出演者の登場作品

この人もライダー出演者!

コメント

  1. […] 【刑事ゆがみ】を手短にご紹介|こんな適当な刑事がいていいの?主人公は適当と書いてユキマサと読む。 […]

タイトルとURLをコピーしました