【ドクターX】を手短にご紹介|「私、失敗しないんで」「いたしません」はここから始まった!スーパードクター・デーモン未知子誕生?

2018年春以前
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おすすめ度:評価中

 ドクターXは2012年秋、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送。主演は米倉涼子さんです。

「私、失敗しないんで」群れに属さないスーパーハケンドクター!ドクターXの第1作目。

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器。

感想

第1話

これが、10年続いたドクターXの第1話。舞台は帝都医科大付属第三病院。まだ、誰にも認められない大門未知子(米倉涼子)が新鮮。孤高にも組織にメスを入れる!

気の強さは今も昔も変わっていない。

さて、院長の久保(竜雷太)が手術中に倒れて、助手の森本(田中圭)が続けて手術をしようとしたが、そこへ大門未知子が入ってくる。大門のオペの早さに驚く医師たち。久保に代わって新院長になる毒島(伊東四朗)も驚く。

残業はせず、17時にはきっちり帰る。

未知子が手術用の手袋を勝手に発注したことや、久保が脳梗塞で倒れることを察知していたことが問題となる。

患者はラテックスアレルギーだった。久保の脳梗塞についても事前に大門が調べていた。大門がクビになってから謎が解けていくが、加地(勝村政信)は大門の事をデーモンと呼び、敵視する。

院長になった毒島は大門未知子を呼び戻し、神原(岸部一徳)は再契約書を提示する。と、ここから大門未知子が「医師免許がなくてもできる仕事はいたしません」と、多くの「いたしません」条件を提示すると、毒島は承諾する。

が、毒島の内心は腹立たしい。

と、1話が終わる。

いやー、ドクターXのスタートが見れて大満足。みんな若い…。ここから始まったんだな。あれ?、蛭間院長はまだいないのか…。

全話見終えて

これが、ドクターXの第1作目か!大門未知子(米倉涼子)はオペの腕だけで絶対的存在になる。はじめは誰も味方はいなかったが、未知子の手術に魅了される第三病院の医師や看護師たちは文句を言いながらも少しずつ未知子を頼りにしていく。

未知子はどんな難しい手術もやってのけるドクターXなのか。の答えは出ていない。神原(岸部一徳)が師匠だということだが、神原は医師免許をはく奪されている。はっきり言っていないが神原が世界を股にかけて手術しまくったドクターXの正体。

未知子の父親は神原と毒島(伊東四朗)と大学病院で一緒だった。未知子の父親も医者で、診療所を開いていたが、嫉妬する毒島に廃業に追いやられた。

そうだったのか!と今更ですが、事の成り行きを認識した。

組織の中で治療を行う医師とは違って、無駄な仕事は「いたしません」ときっぱり断る未知子。大名行列のような院長回診って本当にあるのかなってネットを調べてみると、ドラマの世界だけのようです。

ドクターとは

ドクターXとは成功率や生存率が低く、術式が確立されていないオペに臆することなく果敢に挑む医師たち。命を天秤にかける悪魔の外科医とも呼ばれている。

ドクターXは無謀なだけでなく、ずば抜けた技術で医学界が二の足を踏む術法を展開させ、救えない命を救ってきたことも事実である。

ドクターXは世界に何人もいる。

 

最終回では鳥井外科部長の生体肝移植を大門未知子が手術をしたが、病院は病院の都合で土方が手術をしたことにした。この事が週刊誌にバレて問題となる。

これが原因で加地(勝村政信)は高松の分院、原(鈴木浩介)は旭川ふれあい病院、森本(田中圭)は千葉の研究所に飛ばされ、城之内(内田有紀)も名古屋に行くよう辞令が出たが、城之内は病院を辞めて神原名医相紹介所に籍を置くことになる。

毒島と勅使河原(小林稔侍)は組織に見放されて病院の前で「お前のせいだ」と喧嘩をする。おやじ同士の喧嘩は情けない。そして、大門未知子は手術を求めて再び世界に旅立つ。

これが加地たちと大門との腐れ縁がスタートだ。そうか、あの人も出演していたのか。みんな若いな~。

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相関図

登場人物

大門未知子 – 米倉涼子

大門未知子(だいもん・みちこ)はフリーランス外科医。

大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている。勤務時間は絶対厳守。医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。

私生活、職歴は謎に包まれ、報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。趣味は手術。

城之内博美 – 内田有紀

城之内博美(じょうのうち・ひろみ)は麻酔科医。

麻酔科医として確かな腕を持つクールな女性。未知子の外科医としての腕は認めているが、一定の距離を置いている。実はシングルマザーという一面を持つ。

神原晶 – 岸部一徳

神原晶(かんばら・あきら)は名医紹介所の所長。元外科医という噂もある怪しい男。趣味は麻雀。

内容

第1話

医師とは思えぬ出で立ちの大門未知子(米倉涼子)が紹介状を持って大学病院にやってくる。未知子はフリーランスの外科医。勤務環境の過酷さから複数の医師が一斉に退職し、補充要員として医師紹介所からやってきた。
未知子を見た新人外科医の森本(田中圭)は、驚きを隠せずにいた。前日の夜、居合わせたクラブで倒れた急患の処置をしていたのが、他でもない未知子だったのだ。
変わっているのは外見だけではなかった。着任早々、未知子は、院長の久保(竜雷太)が執刀を予定している手術に異議を唱える。古い手術法と、長らく手術の現場から離れていた院長の手腕を無遠慮に追及する未知子に、周囲は凍り付く。未知子の指摘はもっともで、医師であれば誰でも気づくことだったが、大学病院において上司に楯突く者など一人もいないのが現実だ。
一気に病院内の反感を買った未知子は、医師免許の必要がない雑用ばかりを押し付けられることになる。しかし、未知子が危惧した通り、院長が執刀を始めた手術はとんでもない事態を迎える……!

出典:ドクターX 公式HP

第8話(最終回)

第二外科部長・鳥井(段田安則)の肝門部胆管ガン手術が行われている手術室に現れた未知子(米倉涼子)は、鳥井が書いた同意書を土方(山本耕史)に突きつけると、手術室から追い出し、いつも通りの集中力で手術に挑む。そんな未知子を、助手として支える加地(勝村政信)や森本(田中圭)たち。
一方、大勢のプレスが集まる見学室で怒りに震える毒島院長(伊東四朗)の前に、本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)が突然姿を現す。勅使河原は、土方ではなく、フリーランスの未知子が執刀していることに苦言を呈する。
その瞬間、鳥井の患部から想定外の多量出血が…! たまりかねた毒島は手術室に乱入、未知子からメスを奪おうとするが、未知子は毒島には目もくれず、タイムリミットわずか1分半という驚きの術式を強行。未知子と毒島、二人の緊迫の作業が始まる! 果たして、手術は無事成功するのか!? 鳥井の命は…!?

術後、勅使河原は一部始終を見ていたプレスに口止めをするが、ある週刊誌に暴露記事が掲載されてしまう。記事で未知子を「黒い女医」と断じたジャーナリストの八木(津田寛治)は、その続報として、大学病院の腐った院内政治についても発表すると毒島に宣言。それに対し、毒島は…!?
記事の影響で転院や手術のキャンセルを申し出る患者が続出し、院内は大混乱。未知子は自宅謹慎を命じられ、第二外科は解体の危機に…!? そんな中、ある人物が未知子の前で吐血し、倒れてしまい…!?

出典:ドクターX 公式HP

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、紫吹淳、林丹丹、竜雷太、小松和重、政岡泰志、山本美月、小林稔侍、岸部一徳、室井滋、段田安則、伊東四朗です。

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