【コールドゲーム】を手短にご紹介|避難場所の小学校で家族優先の共同生活?4年2組の独身たちが反乱!隆の意外な経歴とは?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:82点(おすすめ)

 コールドゲームは2021年春、フジ系、毎週土曜夜11時40分に放送。主演は羽田美智子さんです。時は20XX年、地球に隕石が衝突して-45℃の氷河期に突入!人間の文明は氷に閉ざされてしまった。

そんな中、天才詐欺師の主人公・祥子は生き残りをかけて過酷な日々に立ち向かう。

感想

第1話

ドラマ『隕石家族』(主演:羽田美智子)の隕石が落ちた場合の続編みたいだ。隕石が落ちると、人々の暮らしは一変するんだろうな。このドラマでは気温が-45℃になって避難所の小学校でなぜか家族が優遇された暮らしをしていた。

多分避難所を仕切る支部長・如月の票集めなのかな。多数決で決めるならまず、家族を取り込むのが手っ取り早い。

そうなると、独身者たちは反乱を起こすよね。でも、独身者たちもみんなで生きてたい気持ちは一緒。しかし、家族には未来を託せる子供たちがいる。そんな家族を優先する考えもありかもしれない。

とはいえ、木村家はどうも本当の家族でないような雰囲気が漂います。みんなにバレるのは時間の問題だろう。面白いドラマに期待が膨らみます。

全話見終えて

将来、こんな世界が待っているかもしれない。もし、自分ならどのポジションにいるのかと、ふと考えてしまう。普通の家族か、偽装家族か、独身か。第七支部では悪人政治家如月がうまくみんなを手玉に取ってリーダーになったが、最後にその化けの皮は剥がれた。

驚きは医者をしていたのが元電気屋だったこと。機械も人間も一緒だろうと何かと優遇される医者に成りすましていた。

最後に何のとりえもなさそうな隆が優秀な海洋研究者だと分かる。見た目からは全く想像がつかなくて家族に話そうとしても誰も話を聞いてくれなかった。どんくさいイメージで父親を続けていた隆だが、能ある鷹は爪を隠すとはこういうこと。

というか、研究者は自分をアピールすることが苦手なのか。

最後に政府の救助ヘリが来たが、救出されるのは8人。同枠で放送されたドラマ『隕石家族』のパパを演じた天野が迎えに来たのはお愛嬌。陽菜は大樹の事が好きなんだろうな。

といろんなことを思いながら、自分ならどうするか。と考えてしまった。多分、私は救助メンバーに選ばれないだろうな。こうなったら、第七支部を盛り上げていくぞ!支部長選に立候補します!

こんな無茶な世界を楽しめているうちは平和なんだろう。

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相関図

登場人物

木村祥子 – 羽田美智子

木村祥子(きむら・しょうこ)は前科2犯の天才詐欺師。刑務所に服役していたが、巨大隕石直撃後に地球を襲った氷河期の混乱の中、避難所第七支部に逃げてきた。集団の中で生き抜くため、木村家という家族を“偽装”する決意をする。

もともとは市役所の窓口業務をしていたということになっているが、まさか詐欺師だとは、まさか受刑者だったとは誰も想像すらしていない。詐欺師だけあって、実行力や計画力、どんなハプニングにも対応できる順応力、決断力もある。

だが、一つだけ後悔が。悲運にも引き裂かれ、生き別れになった息子がどうしているのか心配でならない。別の避難所で生きていると信じており、実の子との再会、それが祥子の生きる希望である。

そのためには何としても、どんな手を使ってでもこの状況下で生き延びなければならない。

 

如月雄一郎 – 中村俊介

如月雄一郎(きさらぎ・ゆういちろう)は避難所第七支部を取り仕切る支部長。元国会議員。氷河期以前は、人当たりがよくどこまでも柔和な雰囲気が人気のクリーンな政治家で売っていた。

第七支部でも変わらずの人気ぶりで、避難所の運営を任されている。スローガンは“愛をモットーに生き抜こう”。実は、祥子と少なからず因縁があるのだが、その事実を知る人は少ない。

政府首脳陣が氷河期を逃れた“避難本部”の存在を信じており、自分こそが真っ先に救助され、氷河期後の日本のリーダーになるべき人間だと思っている。「第七支部は家族を大事にします」と宣言するが、そこにはある腹黒い計算が。

 

木村大輝 – 結木滉星

木村大樹(きむら・たいき)は木村家の長男。女性人気がダントツで、第七支部内の女性たちから猛烈アプローチを受けまくっている。イケメンで身体能力も抜群。

極寒の中、分厚い氷の下に埋まったスーパーや食糧倉庫から物資を発掘し持ち帰ってくる遠征隊のメンバーだが、運よくまだ実働隊として危険な外に出たことはない。

万が一にでも凍死したら…、決して、死にたくない。いや、死ねないのだ。生きて、やらねばならないことがある。それは、まだ氷河期が訪れる少し前、大輝の恋人とその父親を死に追いやったある人物への復讐だった。

 

内容

第1話

時は西暦20××年。
隕石落下の影響で地軸が大きく変動し、マイナス45°Cの氷河期に突入した地球。ここ避難所第七支部では、生存者たちが限りある食糧や資源を分け合いながら共同生活を送っていた。
前科二犯の天才詐欺師・祥子(羽田美智子)、息子の大輝(結木滉星)、娘の陽菜(久間田琳加)、夫の隆(やす)たち“木村家”は、支部長の如月(中村俊介)の考えで“家族優先”が徹底されているこの避難所で、ある秘密を抱えて日々を過ごしていた…。
極限状況をたくましく生き抜く人々の世紀末サバイバルストーリー、開幕!!

出典:コールドゲーム 公式HP

ネタバレ

第七支部では家族対抗障害競走が開かれ、優勝賞品はカップラーメン。祥子の卑怯な作戦が炸裂して見事優勝した木村家は久しぶりのカップラーメンを食べながら至福の時を過ごします。

第7支部では前職や年齢などを考慮して全員が節約を基本に協力をして生活していたが、家族には1教室が与えられるが、独身者には1つの教室で男女別の共同生活を強いられていた。

ある時、男独身者たちが祥子の娘・陽菜を人質に取り家族持ちと同じ権利を主張する事態が起きます。しかし、祥子と大輝がうまく乗り込んで事件は解決されます。

この事件の首謀者2人は如月が裁判官を務める多数決裁判で有罪となり、少しの食料を持たされ第七支部を追放され、事件に関与した残りの独身者たちは過酷な自転車こぎ発電業務にまわされた。

しかし、木村家は本当の家族ではないと思われる場面が何度か登場する。

第8話(最終話)

「お揃いですね、偽装家族の皆さん」
祥子(羽田美智子)ら木村家に拳銃を向ける如月(中村俊介)…因縁の2人、最後の対決の行方は?前科2犯の天才詐欺師・木村祥子が仕掛けたトリックをあなたは見破れるか?
そして、ついに避難所に政府の救助ヘリが降り立つ…救助される人数はごくわずか。選ばれるのは誰か?本物の絆で結ばれた偽装家族が迎える結末は…。
思わず初回から見返したくなる、怒涛の伏線回収とどんでん返しの連続!衝撃と感動の最終話!!

出典:コールドゲーム 公式HP

ネタバレ

祥子と黒崎は班長戦の時から手を組んで、如月を引きずり落とすことを目論んでいた。黒崎はこの世界になる前の刑事時代から如月を追っていた。如月は大樹の恋人の父親の会社からの裏金を認める話をして、黒崎は録音して証拠とした。

こんな世界でも犯罪は許さない黒崎。

一方、住民たちは如月打倒に立ち上がるが、食べ物をよこせ!とちょっと拍子抜けなハンガーストライキにとどまり、如月が捕まったことを知ると、ストライキはあっけなく解散する。

政府の救助部隊が救出する者は8名、若者と技術者が優先。

祥子は校内放送で、本当の自分経歴を説明し、木村家が偽装家族だと公表し、他の避難者も本当の自分の経歴書を提出する。

政府の救出部隊が来て救出者が発表されると、その中に陽菜や、祥子の子供の風間裕翔が入っていた。最後に発表されたのが木村隆で、みんな唖然となる。隆は海洋研究所の研究員で、今後の海洋生物の食用化の研究に必要な人間だった。

これまでに隆が祥子たちに話そうとしても誰も話を聞いてくれなかった。

祥子はヘリに乗る前の裕翔に別れを告げ、8人は旅立ちます。第七支部は通常の生活に戻りますが、独房から出てきた如月は祥子と組もうとするが、あっさり断られる。

新しい支部長選が始まると、祥子、如月、黒崎、小橋、など数名の住人も立候補する。

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は羽田美智子、結木滉星、久間田琳加、やす(ずん)、篠原篤、和田琢磨、福田転球、椿鬼奴、銀粉蝶、中村俊介です。

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