【働かざる者たち】を手短にご紹介|ちょっと下品な4コマ漫画「ケツ太郎」の人気は?サクリファイズ橋田って誰?

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:75点(まあまあ)

ズバッと内容:仕事をしない人の働き方改革が必要です。

 働かざる者たちは2020年夏、テレビ東京系、毎週水曜夜0時58分に放送。主演は濱田岳さんです。働かないサラリーマンの生き方も悪くない?でも、最後は・・・。

ドラマを見終えて

第1話


働きアリが10匹いると、一生懸命働くアリは2匹、普通に働くアリは6匹、さぼるアリは2匹だと言われる。ドラマの中で橋田一も言っていましたが、それは働かない人の都合の良い言い訳だと思います。

やっぱり、普通以上には働くべきでしょうね。イソップ童話のアリとキリギリスのようになるのが落ちです。さて、第1話ではあまり仕事をしない八木沼の寂しそうな姿を見た橋田が働く気になったようです。

あっ、でも、副業で一生懸命働くことはありだと思います。橋田は本業と副業のどちらを頑張るのでしょうか。両方頑張れば一番いのですが、そう上手くいくかな。2話以降がどうなるか楽しみです。

全話見終えて

働かないベテラン社員がたくさん出てきました。そんな人たちを見て若者は何を思うのだろう。自分も流されるのか、それとも自分の正義を貫いて反面教師とするのか。

捉え方は人それぞれであることは言うまでもない。このドラマの主人公・橋田一(濱田岳)は結局働くことを決したようですが、一が書く漫画「ケツ太郎」が本として発売されていました。

本当に?と思う衝撃を受けましたが、一の夢だったってことはないですよね。現実はそんなに甘くはないでしょう。私はどんなサラリーマンになろうかな。

もしかして、働かない人と見られているのかもしれないですけど、自覚はありません。

登場人物

橋田一 – 濱田岳


橋田一(はしだ・はじめ)は⽼舗新聞社「毎産新聞社」の入社7年目の技術局システム部社員。本業のシステムエンジニアの仕事はそこそこに、副業でサクリファイズ橋田のペンネームでwebギャグ漫画を連載している。システム部という裏方業務であるため、自分の人生はこのままで良いのかと生き方を模索していく。

新田啓太 – 古川雄輝

新田啓太(にった・けいた)は橋田の同期で編集局政治部の記者。若くして時事ネタ・政治ネタのスクープを取るなど、エースとして活躍している。

性格も人当たりも良く、非の打ち所がないため、橋田にとっては憧れであるが、劣等感を覚える相手でもある。

川江奈々 – 池田エライザ

川江奈々(かわえ・なな)は入社8年目、人事部の社員。高卒入社であることを理由に、業務を人に回してサボってばかりいる。

仕事中にスマホで見ていたwebギャグ漫画の作者が同じ会社の橋田であることを知り、副業禁止の社内で橋田の弱みを握ることになる。何故か橋田のマンガを応援したりとちょっかいを出してくる。

内容

第1話

「毎産新聞社」システム部社員・橋田一(濱田岳)は会社の仕事は適当にして、副業のwebギャグ漫画「ケツ太郎」の執筆に精を出します。今日も会議中に「ケツ太郎」に登場させるオッパイダウジングを書いています。

会議中に上司に注意されても適当な返事をする橋田です。そんな橋田に毎日のようにちょっかいをかけてくるのが八木沼豊(津田寛治)です。

1話のつづき

社内で出世している人が多いことから【伝説の94年組】と言われる同期たちの中でただ一人“ノー残業”“合コン三昧”な八木沼の姿は、自由気ままに人生を謳歌しているように見えます。

そんな時、人事の川江奈々(池田イライザ)がシュレッダーで不要になった紙をシュレッダーにかけていると、橋田が描いたオッパイダウジングの落書きをした書類を見つけます。

「ケツ太郎」のPV数は少ないのですが、奈々には結構面白くて仕事中もスマホを見て漫画を見る始末です。

奈々は絵のタッチからすぐにサクリファイズ橋田の絵だと分かり、書類に橋田一の名前を見つけます。奈々は橋田に問い詰めると橋田は白状して、副業禁止の会社には内緒にしておいてほしいと奈々に頼みます。

そもそも、事を荒立てる気がない奈々は橋田の漫画がもっと面白くなるように助言します。橋田は菜奈に言われたことは気に入らないのですが、やっぱり気になって、その夜、いつもよりアイデアをひねり出して漫画を描きます。

すると、翌日、漫画の、PV数や”いいね”が増えていて、仕事中に奈々から電話がかかって、奈々は橋田の漫画を褒めます。

一方、八木沼はコンパに行って若い人たちと夜道を歩きますが、若い人たちには相手にされていません。そこへ橋田が偶然通りかかると、八木沼のいつもの元気は虚勢だったことに気づいて、

このままいけば、自分も八木沼のようになると不安を感じた橋田は働くことを決意します。

第6話(最終話)

大物政治家・大沼議員の違法献金疑惑のスクープを掴んだ新田啓太(古川雄輝)。しかしなぜかそのネタは上層部の判断によりお蔵入りにされてしまう。納得いかず、働くことの意味を見失った新田を気に掛ける橋田一(濱田岳)だが、無責任な優しさが新田を傷つけ、二人は仲違いしてしまう。
だが橋田はなんとか新田を助けようと、遂に政治部部長・河田誠一郎(林泰文)と大沼議員に繋がりがある事実を掴む。それは会社を揺るがす事態に発展するのだった…。
そして働かない人たちを通して橋田は、働くこと、生きることに対して“ある答え”を見つけ出す…。
出典:働かざる者たち 公式HP

ネタバレ
八木沼たち、働かざる者は新設されるお払い部署、未来キャリア部に集められます。橋田は働かない人たちをたくさん見てきて、働くことを決意します。

とは言え、ガツガツ感はありません。そして、5年後、橋田が書く漫画「ケツ太郎」が店頭に並んでいます。

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は濱田岳、古川雄輝、池田エライザ、大水洋介、津田寛治、林泰文、升毅、柳沢慎吾、梶原善、浜野謙太、甲本雅裕です。

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コメント

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