【ボクの殺意が恋をした】を手短にご紹介|間が悪い殺し屋!殺そうとしても、助けてしまう?

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:77点(まあまあ)

 ボクの殺意が恋をしたは2021年春、テレ朝系、毎週日曜夜10時30分に放送。主演は中川大志さんです。殺し屋としての 身体能力は申し分ないにも関わらず、自らの間の悪さが災いして、 殺そうとしても、どうしても殺せない…!

逆に、危険が迫るターゲットを 守ってしまうことに…!?恋に落ちてはいけない(落ちるはずもない)二人が、まさかの恋に…!

感想

第1話

丈に鍛えられた柊。その修業内容はほとんどジャッキーチェンの修行。円を描くように窓をふき取る。やっぱり修行といえばジャッキーのカンフー映画でしょう。

そんなことは本の一コマで、何度も美月を殺そうとする柊ですが、間が悪すぎて上手くいかない、それどころか、美月の命を何度も救ってしまう。

挙句の果てにはボディーガードにならないかと頼まれる始末。確かに驚くほど間が悪い柊。子供の頃の話もあったが、柊は昔から間が悪いようだ。

もう、笑うしかないな。間が悪くてオドオドする中川大志さんの演技も面白い!

全話見終えて

丈一郎(藤木直人)の仇をとるために柊(中川大志)は葵(新木優子)を殺そうとしていたが、終盤、ドラマは意外な展開に!なるほど、すべては詩織(水野美紀)vs千景(田中みな実)&葵だったのか。詩織は悪人を秘密裏に殺すSOSの存在を守りたかった。

私の見解では葵の兄で詩織に殺された赤坂(小池徹平)がSOSの事を調べなかったらこんなことにならなかったのに。赤坂は人を殺してノホホンと生きている人をなぜ助けようとしたのか。SOSの存在を公にしたかっただけなのかな。

子供を殺された詩織の気持ちはよくわかる。子供を殺した少年は少年法に守られて、笑って普通の生活をしていたら殺したくなるよな~。反省をしない悪人は許せない。私は詩織を応援します!

正直言って、今一つかな~。キャスティングも内容も悪くなかったのにどうしてかな。そうだ、柊の間の悪さが後半少なかったかな。”間が悪い”柊をもっと出してほしかった。

デスプリンス(鈴木伸之)は面白かったな~。

 

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相関図

 

登場人物

男虎柊 – 中川大志

男虎柊(おのとら・しゅう)は伝説の殺し屋の後を継ぐことになる、殺し屋初心者のルーキーで、肝心な時に必ず失敗してしまう“間が悪い男”。
5歳の時、実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられる。

抜群の身体能力、甘いルックス、優しい性格……。モテ要素しかない男だが、残念ながら、完全なる非モテ男。その理由はただ一つ。とにかく間が悪い!

ピュアでまっすぐな男にも関わらず、大事な時に必ずやってしまう。丈一郎が殺害されたことから、実は丈一郎が殺し屋であったことがわかる。今まで自分を育ててくれた丈一郎の復讐の為、殺し屋家業を継ぎ、鳴宮美月を殺すために立ち上がるが…。

鳴宮美月/葉山葵 – 新木優子

鳴宮美月(なるみや・みつき)は大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者で、私生活が謎に包まれているクールビューティーで気が強い女性。事故死として処理された男虎丈一郎殺害の真犯人だと刑事・綿谷詩織に断定される。

極度の人嫌いが原因で、一切表に顔を出さない完全にベールに包まれた大人気漫画家だったが、漫画大賞受賞を機に、メディアの前にも顔を現すようになり、その美貌も相まって世間から大きな注目を浴びることになる。

実は【大きな秘密】を抱えており、その秘密が後々に大きな波紋を呼び、他の登場人物たちを揺れ動かしていくことになることを、まだ美月本人も知らない。

ちょっとネタバレ
実は鳴宮美月の正体は柊の初恋だった葉山葵だった・・・。

八乙女 流星 – 鈴木伸之

八乙女 流星(やおとめ・りゅうせい)は表の顔は、世界をまたにかける人気モデル。裏の顔は、【芸術的な殺し方】に強いこだわりがある天才肌の殺し屋。コードネームは「デス・プリンス」。

クール&スマートで格好良いが、かなりのナルシストであり、“死”に対して敬意を持っている。たとえターゲットであっても死に様は美しくあるべきだとのポリシーを持っている。ある組織から依頼を受けて、鳴宮美月の殺害に携わることになる。

内容

第1話

男虎柊(中川大志)は、幼い頃に両親を亡くし、両親の友人・男虎丈一郎(藤木直人)に育てられた。今は、丈一郎が営む清掃会社で働いている。丈一郎と知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)は、そんな柊を見守ってきた。
一方、とある出版社では、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の作者・鳴宮美月(新木優子)が会議室で取材を受けていた。美月は大きな漫画大賞を受賞した人気漫画家。写真撮影のために美月が窓際に立つと、人影が窓の外に映りこんで邪魔をしてしまう。それは、一心不乱に窓を拭く柊。彼は、丈一郎とともに出版社のビルの掃除に来ていた。なんとも間の悪い柊に、丈一郎は頭を抱える。

帰り道、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。突然のことに驚く柊。ただ、丈一郎は、肝心な時にいつも失敗してしまう柊を心配していた。その晩、柊は詩織から、丈一郎が撃たれたという連絡を受ける。丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなったと言うのだ…。突然の出来事に、柊は悲しみ、混乱する。
しかし、ニュースでは、丈一郎の死は海に転落した事故と報道される。ますます混乱し激怒する柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げる。
詩織は柊に、驚くべき秘密を打ち明ける。警察にはSecret Operation Service・通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったというのだ。

SOSは、テロリストや法で裁けない悪人たちを殺し屋に始末させていた。詩織はSOSの責任者で、丈一郎はこれまでいくつもの難しいミッションを誰にも知られずに遂行してきた伝説の殺し屋だったのだ。
詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間に殺されたに違いないと言う。信じられないことばかり聞かされた柊は、衝撃を受ける。

さらに、詩織は断言する。丈一郎を殺したのは、鳴宮美月だと。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃ち、海に落とすまでの一部始終が映っていた。美月には、テロ組織に多額の資金を提供している疑いがあった。丈一郎は指令を受けて美月を狙ったが、逆に殺されてしまったと言うのだ。
柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意する――!

出典:ボクの殺意が恋をした 公式HP

ネタバレ

柊は詩織の指示を聞かずに、パーティーに出席する美月を撃ち殺そうと、美月を見つけ、銃を構えようとしますが、そこへ掃除のおばさんがやってきて、その場をごまかします。

柊はパーティー会場に忍び込み、詩織にもらった注射針を刺そうとしますが、シャンデリアが落ちてきて身を挺して美月を助けてしまいます。

美月の殺害に失敗した柊は詩織に電話して怒られ、美月を助けたことを話します。すると、美月が柊の怪我の包帯をまき直しに来て、去り際に撃とうとしますが、風岡がやってきて撃ちそびれます。

パーティー会場に戻った柊はシャンデリアの落ちた場所で真珠のイヤリングを見つけます。

柊は詩織から美月を狙う他の殺し屋がいることを聞きます。その名はデス・プリンス。詩織は柊に勝ち目がないことを話しますが、柊は丈に鍛えられた修行を思い出して諦めません。

夜、柊は再び美月の命を奪うために美月が泊っている部屋に忍び込み、眠っている美月に銃を向けます。その時、デス・プリンスがゴムボールを屋上から美月の部屋に落とすと、柊の足元に転がってきて、膨らみ始めます。

柊はデス・プリンスの仕業だと察しますが、美月は眠ったまま。柊はゴムボールの中に粉が入っていることに気づき、美月のベッド横のアロマキャンドルの火を見て、粉塵爆発を予測します。

柊がベッド下に隠れると、ボールが割れて粉が部屋中に充満して非常ベルが鳴ります。美月が目覚めて屋上に逃げて、柵に手をかけると、事前に切られていた柵が落ちて美月も落ちます。

その時、美月を追いかけてきた柊が美月の手をつかみ、またもや助けてしまう。美月になぜここにいるのか聞かれた柊は拾った真珠のイヤリングを届けに来たと答えます。

すると、美月は柊にボディーガードにならないかと頼みます。

第10話(最終回)

鳴宮美月引退会見が行われる中、柊(中川大志)と葵(新木優子)は、詩織(水野美紀)に追い詰められて絶体絶命の危機に。2人を人質に取られた丈一郎(藤木直人)は、会見を止めるしかなかった。
詩織は、丈一郎が来るのを待っていた。みんなまとめて始末すると冷酷に告げる詩織。さらに彼女は、SOSのためには人も殺すと言い放つ。柊は、優しかった詩織が殺人を犯したことが信じられない。

あくまで正義のためにやったと言う詩織に、柊は「詩織さんにとっての正義って何だよ!?」と問いかける。詩織は、SOSを立ち上げるきっかけとなった自らの過去を明かす。
武尊(小池徹平)が殺された経緯を知った葵は、詩織に怒りをぶつける。「人を殺すことにも正義はある」と、詩織は邪悪な論理を主張。一方、柊は、復讐のために鳴宮美月を殺そうとした自分を思い出して何も言えなくなってしまう。

詩織が再び銃の引き金を引こうとしたその時、丈一郎が現れるが……!?

出典:ボクの殺意が恋をした 公式HP

ネタバレ

詩織は柊に説得されて自分の行動の虚しさに改めて気づき、この騒動は終わる。のちにSOSは警視庁が記者会見を開いてすべて詩織の独断だったとして処理された。柊は丈一郎と送辞の仕事を続けます。

柊と葵は分かれることになりますが、デスプリンスや莉奈、丈一郎たちの働きかけで葵が東京を旅立つ日、柊は葵の元に走ります。葵に会った柊は子供の頃からの気持ちを話して「好きだ」と告白します。

2人がキスしようとすると、デスプリンスがテレビに映って踊りながらカウントダウンを始めます。柊たちはデスプリンスが何をやっているのか見ていると頭上に色が悪いくす玉が現れて、割れると「お幸せに」と垂れ幕が出てきます。

すべては丈一郎が柊と葵のために仕組んでいた事だ。葵が東京を離れるのも丈一郎の仕掛けの1つだった。完全に間が悪かった面々だった。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は中川大志、新木優子、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、永田崇人、小西はる、水野美紀、藤木直人、小池徹平、松本穂香、です。

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