【妻、小学生になる】を手短にご紹介|突然思い出した前世の記憶!?決め手は思い出の味!小学生にプロポーズ?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:80点(おすすめ)

 妻、小学生になるは2022年冬、TBS系、毎週金曜夜10時に放送。主演は堤真一さんです。

妻を亡くしてから10年間・・・失意とともに生きてきた夫が、妻と奇跡の再会!なんと妻は・・・小学生になっていた!

元愛妻家の夫、生まれ変わった妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘・・・ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語

感想

第1話

10年前に妻・貴恵(石田ゆり子)が亡くなったときの交通事故の夢を見て目覚める圭介(堤真一)。

心の支えの妻を亡くした圭介は抜け殻人生を送っており、娘の麻衣(蒔田彩珠)もやる気なし。

貴恵が亡くなってから10年目の日に小学生になって貴恵が帰ってきた?小学生は白石万理華(毎田暖乃)。万理華は突然、自分が新島貴恵だと思い出したようだ。

いつものとこ集合。しぐさも貴恵と同じ。万理華は圭介にスマホを買わせて、朝からメッセージ。

シェフだった貴恵と同じで、料理も上手い万理華。少しずつ圭介は万理華が貴恵と重なるが、麻衣は受け入れることができない。

圭介は貴恵との思い出がたくさん詰まったこの家を手放す決心をしていた。この家は中古で買って貴恵がリホームしていた。その話を万理華にすると、万理華は圭介が入れたはブラックコーヒーを飲む。

万理華は麻衣には10才の時の誕生日ケーキと同じデザインの20才の誕生日ケーキ、圭介には思い出のおかずを入れた弁当を送る。すると、圭介は万理華の小学校に迎えに行く。下校していた万理華は圭介との思い出を話し、圭介もそれに応える。その様子を麻衣は見ていた。

圭介が万理華を抱きしめると周りの小学生から不審者と間違えられ、防犯ブザーが鳴り響く。

万理華は圭介と麻衣を連れて走って家に帰ると、麻衣も万理華をママだと認めていた。夕方、圭介は万理華を白石家に送る。

朝、万理華の母・千嘉(吉田羊)は万理華が弁当を作って家を出かけるところを見かけて不審に思う。万理華が圭介に弁当を渡すと、圭介は万理華に18才になったら結婚しようとプロポーズ。

と、いうところで1話は終わる。

まだ子供の毎田暖乃さんの素振りが石田ゆり子さんそっくり!1時間見ていると毎田暖乃さんが石田ゆり子さんに見えてくる。この子凄い!でも、周りから見たら完全に圭介は不審者。

最後は小学生相手にプロポーズしてしまう。単純な男だ。だから、これからトラブルが起きることは簡単に予想できる…。貴恵が小学生になったのが一番のトラブルでなのだが。

このパターンは過去にも別のドラマで見たことが…。何だったかな?あっ思い出した。このドラマだ。

【パパがも一度恋をした】を手短にご紹介|死んだ美人妻がおっさんで復活!なんで裸のおっさんやねん!ターミネーターか!?

このドラマのは死んだ妻が生きがいを失ってやる気のない人生を送っている夫の前に、ターミネーターのように裸の男として登場する。

かなり面白かった!さて、このドラマに勝てるかな?

全話見終えて

小学生の万理華(毎田暖乃)が大人にみえる。まるで石田ゆり子さんのようなしゃべり方に驚きが続く。終盤、時々子供に戻りますが、そのギャップが凄い。ドラマの内容的にはほのぼの系。

貴恵が亡くなって、10年間ゾンビのような生活をしていた圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)が人間らしい生活に戻る。万理華が貴恵の生まれ変わりだと信じるまで麻衣はちょっと時間と抵抗があったようですが、信じてからは本当の親子。

途中、ほかの人の生まれ変わりも出てきて、もしかして、本当になるかも?と考えてしまう。

もし、妻が亡くなって生まれ変わったら…と妻に話すと、「勝手に殺すな!」と怒られた。万理華の本当の母・千嘉(吉田羊)もはじめは不審者の圭介に驚いたが、万理華の言葉を信じてからは、これまで、万理華にきつく当たっていたことをやめた。

なぜ、貴恵が万理華に生まれ変わったのか?それは、万理華が千嘉に怒られて、生きることをやめたくなった時に成仏できなかった貴恵が体に入っていた。本当の万理華は体を貴恵に渡して、その辺をさ迷っていた。

圭介は真剣に万理華を貴恵をとして接しているが、周りから見ると単なる不審者。でもそれが圭介のいいところ。心の底から貴恵を愛しているところだと思う。

そして、最終回。

万理華<貴恵>は最後の日を圭介と麻衣と過ごす。昼間は買い物を楽しみ、夕方はみんなを呼んで10回目の結婚記念パーティー。料理を作るのは生前シェフだった万理華<貴恵>。家の中は貴恵の夢だったカフェ。

万理華のことをあまり知らない人は小学生が料理をしているのを見て「すごいわね~」と感心する。

時々映像は貴恵(石田ゆり子)さんになる。貴恵はみんなと楽しそうにしている圭介と麻衣を見て安心して笑顔がこぼれます。

一度はこの家を売ろうとした圭介でしたが、今は売る気はない。パーティーが終わりみんなが帰ると、農園が荒れていたことを思い出した万理華<貴恵>は圭介たちと一緒に蓮司(杉野遥亮)の車で農園に行く。

圭介たちは農園で朝を迎え、とうとう別れの時が来る。圭介と麻衣は貴恵に帰ってきてくれた事を感謝します。万理華<貴恵>は「おやすみ」と言って圭介に抱かれながら気を失う(成仏する)。

気が付いた万理華は元気に千嘉が待つ家に帰り、圭介と麻衣も自分の家に帰ると、貴恵の遺影が変わっていることに気付く。貴恵がシェフのころのお気に入りの写真に替えていた。

圭介と麻衣は貴恵がいなくても、明るい毎日を過ごす。

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相関図

登場人物

新島圭介 – 堤真一

新島圭介(にいじま・けいすけ)は貴恵の夫、麻衣の父親。10年前に最愛の妻・貴恵を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている元愛妻家。

娘の幸せを誰よりも願っているが、生活費を稼ぐ以外何もしてやれていないことが心苦しく、コミュニケーションがうまく取れない。

食品メーカー「RABBIT FOODS」に勤務。50歳を機に“役職定年”で、販売促進部へ異動となる。娘との関係も仕事もうまくいかない中、ある日突然、妻と名乗る小学生が現れて…。

新島貴恵 – 石田ゆり子

新島貴恵(にいじま・たかえ)は10年前に他界した圭介の最愛の妻。

人気の洋食屋に勤めているシェフ。料理上手で、家族を心から愛し、手のかかる夫と娘の世話を焼く、家族にとって太陽のような存在。

白石万理華 – 毎田暖乃

白石万理華(しらいし・まりか)は10年前に他界した貴恵の生まれ変わり。

小学4年生。白石万理華として生きていたある日、10歳の誕生日を前に自分が「新島貴恵」であると突然思い出す。住んでいた新島家を訪ね、夫と娘に再会。自分の死を引きずったままの二人の尻を叩いていく。

白石千嘉 – 吉田羊

白石千嘉(しらいし・ちか)は万理華の母親。女手一つで万理華を育てている。

自身が母親に愛されなかったという思いから、万理華との距離感に悩み、冷たく当たってしまい、どう向き合えばいいかずっと悩み続けている。

そんな中、万理華が自分に隠れて全く知らない家庭と会っていることを知り、その「秘密」を知ろうとする。

内容

第1話

新島圭介(堤真一)は、10年前に最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている元愛妻家。全く生気が感じられないため、周囲からは陰鬱な男に見られている。たった一人の家族である一人娘の麻衣(蒔田彩珠)の幸せを誰よりも願っているものの、生活費を稼ぐ以外何もしてやれていないことが心苦しく、コミュニケーションすらうまく取れていない。

二人の時間は、10年間止まってしまっていたのだ。同じ家に住みながらもバラバラな父と娘。

そんなある日、ランドセルを背負った見知らぬ女の子(毎田暖乃)がこの親子を訪れる。

「わたしは10年前に他界したあなたの妻よ」
―まだ信じられないが、妻のようだ。
突然の別れから10年。
妻はこの世に生まれ変わっていた。
止まったままの家族の時間が、再び動き出す―
しかし・・・愛する妻はいま、小学生の姿! 同居することもできず門限は夕方6時!! 一緒にいると怪しまれ、喜び余って抱きしめたら警察を呼ばれる始末…。

突然の別れから10年。元愛妻家の男と、妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘の、ちょっと変わった3人による家族再生の物語が始まる!

出典:妻、小学生になる 公式HP

第10話(最終回)

妻・貴恵(石田ゆり子)が、「生まれ変わった」と白石万理華(毎田暖乃)の体を借りて戻ってきた奇跡を経た圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)。

これからの人生は貴恵がくれたものを見て、前を向いて歩いて行こうと決めた2人だったが…。

出典:妻、小学生になる 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、森田望智、毎田暖乃、柳家喬太郎、飯塚悟志(東京03)、馬場徹、田中俊介、水谷果穂、小椋梨央、當真あみ、杉野遥亮、吉田羊です。

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