【TOKYO MER ~走る緊急救命室~】を手短にご紹介|女政治家の赤白戦争?テロ首謀者も助けてしまう命最優先の喜多見!

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(見てほしい)

 TOKYO MERは2021年夏、TBS系、毎週日曜夜9時に放送。主演は鈴木亮平さんです。重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く物語!

感想

第1話

鈴木亮平さんの体は変幻自在。役によって細くなったり、ムキムキになったり、ドッシリなったり。今回はムキムキタイプで出演です。すごい役者だ。

MERはMOBLE EMERGENCY ROOM、要するに走る手術室だ!トラックの中は揺れなくて、静かな感じだ。手術室じゃなかったら乗り心地はかなりよさそうだ。

いきなりのバスの事故で、的確に指示を出して治療もする喜多見(鈴木亮平)に驚き!!!次々に負傷者を助ける姿が凄い。

そんな喜多見がリーダーとなるMERを厚生労働省医療系技官の音羽が潰しにかかるが、本心ではMERの必要性を理解しているようだ。しかし、音羽にはしつこそうな赤塚知事(石田ゆり子)の敵・白金(渡辺真理子)が上司にいるので、板挟みになりそうだ。

さらに、喜多見の過去には何やら秘密があるようだ。喜多見のやり方に疑問を持つ比奈(中条あやみ)の行動にも注目だ。

いろいろ気になりますが、凄くいい医療チームの誕生に胸躍ります。次回も楽しみだ!

全話見終えて

毎回、息つく暇もなく次々と喜多見(鈴木亮平)たちに試練が訪れます。しかし、喜多見は命を救うことを最優先していろんなしがらみを破壊しながら負傷者を助けます。現場で人の命を救いながらいつの間にかみんなが喜多見の目指す”命を救う”に協力を惜しまなくなる。

しかし、唯一救えなかったのが大切な妹・涼香(佐藤栞里)でした。

政治と医療の間で悩み続ける音羽(賀来賢人)の苦しみも見ごたえ十分。

最終回では涼香を救えず絶望していた喜多見が完全復活して、現場で喜多見の姿を見たときのみんなの安心感、何とかなるぞと思う気持ちが凄かった。

喜多見は人に勇気を与える存在になっていた。

何よりも命を救うことを最優先する喜多見。これが医者だ!とこのドラマを見た人は思うだろう。

最後まで悪人だったのは天沼(桂文珍)と椿(城田優)だが、久我山(鶴見辰吾)は微妙・・・。所詮、久我山は小者だな。

死者ゼロと分かった時の赤塚知事(石田ゆり子)の喜び方が可愛すぎる。石田ゆり子さんは何才かな?と調べてみたら51才でした。最終回で白金大臣(渡辺真起子)も真似していたが、こっちは無理がある・・・。実は渡辺真起子さんも51才。

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相関図

登場人物

喜多見幸太 – 鈴木亮平

喜多見幸太(きたみ・こうた)はTOKYO MERのチーフドクター。

海外の紛争地やへき地で医療に従事した経験から物怖じしない度胸を持ち、どんな状況でも諦めない救命救急医。幼いころの体験から、「待っているだけじゃ、助けられない命がある」というポリシーで、危険を顧みず、命がけで患者の元へと駆けつける。

患者に対する診断は的確で処置は驚異的なスピードを誇る。

音羽尚 – 賀来賢人

音羽尚(おとわ・なお)はTOKYO MERのドクター。

厚生労働省の官僚でありながら医師でもある医系技官。厚⽣労働⼤⾂・⽩⾦の命令でTOKYO MERに正式認可を与えないために派遣されたいわばスパイ。喜多見とは対極をなす冷静な野心家で、成し遂げたい理想の医療政策がある。

TOKYO MERの存亡は、彼の判断にかかっている。

弦巻比奈 – 中条あやみ

弦巻比奈(つるまき・ひな)はTOKYO MERの研修医。

東京海浜病院の循環器外科で研修中でありながら、TOKYO MERを兼務させられたことに不満がある。本命は心臓外科医。「万全の医療体制のもとで患者とじっくり向き合う」ことが理想の医療。

十分な検査もできないままにオペをする救命救急の現場に戸惑い、危険を顧みない喜多見のやり方に反発する。

内容

第1話

事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。
救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは、7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。

発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行する。そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた!複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む。

そして、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。
発足早々に解散の危機を迎るTOKYO MERに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…!喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる!

出典:TOKYO MER 公式HP

ネタバレ

MERは赤塚都知事(石田ゆり子)の指示で試験的に作られた機関で、各省庁からはMERの無茶な医療行為を批判しています。特に厚生労働の白金大臣(渡辺真理子)が潰しにかかっているようだ。

そんな中、トラック事故が起きたのは道路に飛び出した小学生が原因だと分かる。今回の事件での危険な状況での医療行為についての会議が行われますが、喜多見は工場の事故現場に行って、会議の場にはいない。

会議では各関係機関が出席していてみなMERの行動を批判します。音羽も喜多見の行動に異議を唱えますが、白金が赤塚に喜多見をチーフにした理由を聞かれます。

赤塚は1992年でのペンシルバニアでの銃の乱射事件の話をします。喜多見の両親はその犠牲者だった。父は即死だったが、母は意識があったが助けることができなかった。

喜多見はアメリカで医師になり、赤塚が取材した時に待つ医者じゃなく、出向く医者になりたいと話していた。

その時、喜多見が向かった工場で爆発事故が起きます。会議室に映像が映し出されると瓦礫の中から出てきた喜多見が負傷者を助けていた。

喜多見は1人で助けようとしますが負傷者が多くて絶望しかけますが、そこへ音羽たちMERメンバーがやってきて奮起します。さらに、他の隊もやってきて救助活動が行われます。

救助活動が終わろうとした時、再び爆発が起き、千住の部下が巻き込まれます。喜多見は制止する音羽に「諦めたくない」と告げて助けに行きます。

喜多見が部下を見つけると太ももの大動脈に鉄筋が刺さっていて、喜多見は再爆発の恐れがある中で手術を始めます。千住の部下は自分を見捨てるように言いますが、喜多見は「諦めちゃだめだ」と治療を始めます。

ガス漏れによって意識が遠のく喜多見を音羽が助けに来ます。3人は間一髪、爆発に巻き込まれずに脱出に成功してみんなの元へ生還します。今回も死者がゼロとの報告が流れると全員歓喜に溢れます。

第11話(最終回)

最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太(鈴木亮平)はMER脱退を告げる。都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そして、音羽尚(賀来賢人)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた…。

そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上!多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!
最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

TOKYO MERの最後の出動の物語。

出典:TOKYO MER 公式HP

ネタバレ

音羽と白金は天沼を裏切って、MER擁護に回る。白金は天沼の献金疑惑の証拠を持っていた。一時は活動停止になったMERでしたが、医療行為ができるようになり、テロ負傷者を救出し続けます。

更なる爆破テロが起きてMERは現場に行きます。負傷者の多さに音羽が戸惑っていると、各医療機関からの応援がやってきて医療行為を続けます。

涼香の死は自分の責任だと思い悩み動けなくなった喜多見は1人家にいます。そこへ千明が無線機を持ってやってくると現場で医療行為をしているMERメンバーの声が聞こえます。喜多見は頼もしくなったメンバーの事を考えます。

すると、新たな爆発が起きます。みんなが命を救うことに最善を尽くしており、それをみんなに教えたのは喜多見だった。千明はそう言葉を残してい病院に戻ります。

音羽が建物の中に救助に入り負傷者を見つけますが、部屋にはガス漏れが発生していた。音羽が医療行為をしながら気を失いかけると喜多見がやってきます。

喜多見はMERのチームリーダーとして復活し音羽とともに負傷者を救助します。喜多見は外に出てみんなに指示を出し、いつもの様に患者や医療関係者に勇気を与えます。喜多見の姿を見ただけでみんなの勢いが変わり、死者はゼロとなる。

残るは、椿の狙いは何か・・・。椿は誰もいないMERの部屋に神経ガスの時限装置をセットしますが、月島たち警察がやってきて椿を撃ちます。喜多見は気を失った椿の処置を始めますが、その行動は誰にも理解できない。

目の前の命を見捨てたら医者じゃなくなる。MERじゃなくなる。と喜多見がいうと不満を抱えながらもみんなが動き出します。椿の手術は成功しますが、こんなことに意味があるのか。

その答えは喜多見にも分かりません。ただ、命を救えてよかった。それだけだった。

2か月後MERは正式認可され、赤塚知事も復活します。式典でMERが紹介されると、そこに喜多見リーダーの姿があった。喜多見をリーダーに推したのはMER責任者になった音羽だった。

緊急事案が発生し、式典の途中でMER出動要請がかかり、喜多見たちは現場に向かいます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー、佐藤寛太、菜々緒、鶴見辰吾、渡辺真起子、橋本さとし、仲里依紗、石田ゆり子です。

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