【特捜9 season5】を手短にご紹介|小宮山と結婚した村瀬は捜査支援分析センター副所長!新藤の身に…。新加入・高尾も気を使いながら…。

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:78点(まあまあ)

 特捜9 season5は2022年春、テレ朝系、毎週水曜夜9時に放送。主演は井ノ原快彦さんです。もう、春の定番になってます!しかし、前作と違って村瀬が特捜にいない!!これは大事件だ。

感想

第1話

前作で小宮山(羽田美智子)と結婚した村瀬(津田寛治)はどうなるのか?と思いながら見ていたら、特捜から異動して、捜査支援分析センター副所長になっていた。車いすに乗ったままですが、しゃべりは絶好調。

連続殺人犯は犯行現場で見たものから次のターゲットを決めていた。犯人の溝口は夜、見回りしていた警官に職質されたときに、馬鹿にされたことで、警官から銃を盗んで銃を突きつけその場で土下座させた。

銃を手にした溝口は何か力が湧いてきて、そのまま警官を殺害。その場で偶然見た雑誌の表紙を飾っている店に行き従業員を殺害。次その店にあったティッシュの広告にあった風俗「K」に関する人を殺そうとしたが、その店の樋口と不運な人生で心が通じ合い、樋口を苦しめるタニザキファイナンスの谷崎を殺害。

そして、谷崎を殺害した現場で見た飛行機を見て、橋の上で飛行機が飛びすぎるタイミングで自殺した。

浅輪は唯一殺されなかった樋口から溝口の犯行の全貌を聞く。被疑者死亡で、警官から盗まれた銃での連続殺人事件は幕を閉じる。

何とも、切ないストーリー。でも、きっかけは見回りしている警官が夜歩いているだけの

溝口に横柄な態度をとったこと。やっぱり警官が悪いんじゃないかな。警官は市民に暴言を吐いちゃダメ!

初登場した時に比べて、国木田班長(中村梅雀)が浅輪(井ノ原快彦)たちに溶け込み過ぎているのにちょっと笑える。

今回から登場した高尾刑事(深川麻衣)の動向にも注目です!どこに異動になるのかな…、あっ、相関図見たら決まってますね。

全話見終えて

第1話の単独潜入捜査の責任を取らされて謹慎処分となった新藤(山田裕貴)。ずーっと謹慎。このままでは特捜班の高齢化に拍車がかかる!と心配していたら新メンバーの高尾(深川麻衣)が加入。それでも焼け石に水。

そんな高齢者ばかりの特捜班が毎回事件を解決する。みんな頑張ってるな~。

そして、最終回。新藤が再び登場。第一話の溝口事件の続きとなる。新藤の子供の頃の友達・三島が死んだと聞いていたが、実は生きていた。しかも、SNSを通じて世の中に不満を持つ人たちを誘導して事件を起こさせていた。

三島本人も自信の不遇の人生に世の中に不満をためていた。そして、三島の最後の仕掛けとして不満を持つ人たちの暴動を企てていたが、見事に失敗。世の中に不満を持つ人たちは沢山いるが、みんな思いとどまっていた。

何気なく他の人から声をかけられて我に返る人。自分自身で考え直す人。いろんな人が三島に誘導されることなく暴動は起きなかった。

その結果を知って愕然とする三島。最後、三島は新藤に説得されて自身も犯行をやめる。

事件は解決するが、新藤が特捜を辞める…。と、村瀬に続いてキャストチェンジか?と心配が頭をよぎる。そして、浅輪は新藤に別れの言葉をかける。

浅輪が新藤を呼び出して、これまでの5年間の出来事を感謝を込めて涙ぐみながら、別れを惜しみながら新藤に話すが、浅輪は新藤は特捜を辞めないことを知ると、ズッコケて物語は終わる。

新藤が辞めなくてよかった~。高尾と新道で平均年齢を下げてほしい!見終わった後に「今シーズンもご苦労様。」と心の中でつぶやいていた。

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相関図

登場人物

浅輪直樹 – 井ノ原快彦

浅輪直樹(あさわ・なおき)は警視庁捜査一課特別捜査班主任。警部補。

個性派チームを”ゆるく”まとめる頼れる捜査リーダー。地道な捜査を厭わない行動力と、傷ついた人の心に寄り添う共感力に優れる。

高尾由真 – 深川麻衣

高尾由真(たかお・ゆま)は品川東署刑事課所属の新人刑事。

理不尽な事には我慢ならない正義感の強いしっかり者。特捜班のことは「優秀だが個性派揃いのチーム」と噂を聞いて警戒していた…

新藤亮 – 山田裕貴

新藤亮(しんどう・りょう)は警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査。刑事に憧れ、捜査の仕事に熱い思いを持つ。

特捜班へ異動当初は反発もしていたが、今では特捜班の愛され弟的な存在に。運動神経も抜群。ですが、今回は…。

内容

第1話

警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。現場には、長さ10センチほどの針金をコーティングし、先端が加工された“クリーニングハンガー”が残されていた。

これを空き巣に使うピッキングツールと踏んだ国木田誠二班長(中村梅雀)浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、二件目の殺人が起きて…。

事件現場であるレストランに小宮山志保(羽田美智子)らが出向く。殺害されたのは同店のシェフで、青柳靖(吹越満)矢沢英明(田口浩正)は、現在、行方をくらませている従業員をよく𠮟りつけていたとの情報と、《マスク姿の男》が現場付近をうろついていたとの目撃談を得るのだった。

やがて、従業員を拘束。捜査本部は日常と化していたシェフからのパワハラに耐えかねての怨恨と見ていたが、なんと、第三の事件が発生することに――。
次の被害者は闇金業の男で、やり口と使用された拳銃は一件目、二件目と同様と判明。そして防犯カメラには、例の《マスク姿の男》が映っていて…。

残る弾丸は、あと2発。警察官、レストランシェフ、闇金……次は誰が狙われるのか!?
そんな中、直樹はあることをひらめいて…新藤亮(山田裕貴)とともに、事件現場を改めて訪れて手掛かりを探すも、ついに恐れていた《第四の事件》が…!?

出典:特捜9 season5 公式HP

第12話(最終回)

ある議員の街頭演説中に、聴衆の男性が発砲され重体となる事件が発生。たまたま現場に居合わせた小宮山志保(羽田美智子)高尾由真(深川麻衣)早瀬川真澄(原沙知絵)はすぐさま捜査を開始する。ほどなくして、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーも現場に集結。すると聴衆の後ろに、かつての連続殺人犯が被っていた白い仮面の人物がいたことが発覚する。模倣犯の仕業なのだろうか?
一方で、青柳靖(吹越満)矢沢英明(田口浩正)が現場付近の防犯カメラを解析すると、フードデリバリーサービスの若い男が、バッグから新聞紙でくるんだ拳銃のようなものを取り出している姿を発見するのだった。
やがて、現場からタクシーで逃走した男、フードデリバリー配達員、電子決済で白い仮面を購入した人物の3人が特定される。この中に真犯人が…?
時を同じくして、警察庁警備局公安課の折口(風見しんご)に呼び出された新藤亮(山田裕貴)は、発砲事件発生直後の映像に、死んだはずの三島(矢野聖人)が映っていることを確認する。新藤は、事の真相を握っているであろう、ある半グレグループに近づくべく、再び潜入捜査を開始する。
そして、直樹、国木田班長(中村梅雀)ら特捜班は、発砲事件の容疑者3人を取り調べることに。すると、SNS上では、白い仮面を被った殺人犯が神格化されており、彼に共感を示す者たちが多数いることがわかって…?

出典:特捜9 season5 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀です。

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