【#家族募集します】を手短にご紹介|お好み焼き屋「にじや」でシェアハウス?笑っていてもシングルの心の内は・・・。

見てほしい(90点以上)
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おすすめ度:91点(見てほしい)

 #家族募集しますは2021年夏、TBS系、毎週金曜夜10時に放送。主演は重岡大毅さんと木村文乃さんです。SNSで“家族を募集”!?性格も価値観も違う男女4人+子ども3人がひとつ屋根の下で子育てをし、共に暮らしていく姿を描く新時代のホームドラマが誕生!

感想

第1話

俊平の涙を流しながらのシングルファーザーとしての心の苦しみに涙が出てしまう。いつもは元気を振りまいていますがやはり、心の中ではシングル特有の負担も相当感じているようだ。

礼もシングルマザーとして気を張り詰めて仕事に子育てに奮闘している。心は折れていないが娘のしずくの事を考えるとどうしてもやりきれない気持ちがあったのだろう。

2人とも表面には見せないたくさんの気疲れを抱えていて、蒼介が目指す家族がそんな二人の心のオアシスになりそうだ。

蒼介!えらい!よくぞ”#家族募集します”を投稿した!

一人で子供を育てるのはとても大変。それをみんなでシェアすることでみんなの笑顔が生まれるならとてもいい話だ。蒼介が作りたい家族とはみんなで楽しく暮らすということなのかな。もっと、奥が深いのかもしれない。

蒼介が家族を作り直すと言ってたが、蒼介にも過去に何かあったのだろうか。今はそんなことはどうでもいい。蒼介偉い!今はただそれだけしか思い浮かばない。

蒼介を演じている仲野太賀さんは最近絶好調です。蒼介の様な元気なキャラ路線を突っ走って、いい味出してます。

仲野太賀さんは私のイチ押し俳優です。これからの活躍にも期待してますが、まずはこのドラマで笑いと元気をもらいましょう。

全話見終えて

シングルたちが集まるシェアハウスでの家族を中心にした物語。一癖も二癖もあるシングルたちですが、みんなそれぞれの悩みを抱えていて、苦しみを隠しながら生活をしていた。そんな中、蒼介(仲野太賀)と俊平(重岡大毅)が考えた「#家族募集します」で集まった。礼、めいく、黒崎の子連れシングルたち。

夢や希望を持ちつつも一生懸命生きているシングルたちの心のオアシスとなったお好み焼き屋「にじ屋」での出来事が心に染みる。

特に黒崎(橋本じゅん)の変わりようは極端で、鬼の面構えがいつの間にか笑顔を見せるようになった。私も見習うところがあるような・・・。

黒崎は定員オーバーでシェアハウスで住むことはできなかったが、家族として俊平たちと一緒にいることが多く、娘のいつき(板垣樹)がやたらとしっかりしていることに驚きです。最終回ではにじ屋に銀治の家族が戻ってきた方がいいと考える宗介。これからどうする?と悩む俊平たち。

でも、ここでできた家族の絆はバラバラになっても切れることはない。これでよかったのだ。ここで暮らした一時はみんなを結びつけるための時間だったのだ。感動の最終回に涙と家族の在り方を考えさせられました。

黒崎の妻・倫子(平原綾香)が世界的に活動している歌手だったのには驚きでした。いつの間にかトリプルファイブがトリプルテンになっていた!少し笑えます。

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相関図

登場人物

赤城俊平 – 重岡大毅

赤城俊平(あかぎ・しゅんぺい)は小さな絵本出版社「エッグプラント」の社員で、男手一つで5歳の息子・陽を育てているシングルファーザー。

ある事情で3か月前にシングルになったばかりで、「陽の前では笑顔でいる」という誓いを立て、明るく子育てをすることに努めているが、正義感の強さと子どもへの愛情の深さゆえに辛さや心細さを一人で抱え込んでしまうことも。

偶然再会した幼馴染の蒼介がSNSに投稿した「#家族募集します」という突飛な募集に巻き込まれ、ひとつ屋根の下で一風変わった同居生活を始めることになる。

桃田礼 – 木村文乃

桃田礼(ももた・れい)は小学校の教師。女手一つで 5歳の娘・雫を育てているシングルマザー。シングルであることを言い訳にしたくないという思いが強く、親にも誰にも頼らず自分一人で子育てを完璧にこなすと決めている。

職業柄、雫よりもクラスの児童たちと過ごす時間が多いことに漠然としたジレンマを抱えているが、雫との時間は「長さより質」だと自分に言い聞かせながら、子育てに仕事に孤軍奮闘している。

小山内蒼介 – 仲野太賀

小山内蒼介(おさない・そうすけ)はお好み焼き屋「にじや」に住み込みで働いている店員で、俊平の学童時代の幼馴染。独身。お節介だが、面倒見がよく憎めない兄貴肌で、人情味溢れる性格。

行動力があることが長所でも短所でもあり、思いついたらすぐ行動に移さないと気がすまない。

俊平やみんなの相談に乗って力になろうと奮闘するが、ありがた迷惑であることも多く、物事を引っ掻き回してややこしくしてしまうタイプ。「#家族募集します」とSNSに投稿した張本人。

横瀬めいく – 岸井ゆきの

横瀬めいく(よこせ・めいく)はシンガーソングライター志望。女手一つで6歳の息子・大地を育てているシングルマザー。バイトを転々としながら、夢である音楽活動を続けている。

マイペースで、物事をはっきり言い過ぎる性格。極度のめんどくさがりだからやらないだけで、自称「やればできる子」。「#家族募集します」というSNS投稿を見て大地と共に「にじや」に転がり込んでくる。自由奔放な性格から、礼や蒼介と対立することもしばしば。

内容

第1話

主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳の息子・陽(佐藤遙灯)を育てながら、児童図書を扱う小さな出版社「エッグプラント」に勤め、育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。

そんな中、幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)と偶然再会。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し、子育てをシェアして一緒に暮らそうと突飛な提案をする。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、その夜、蒼介の携帯に1本の電話が…。かけてきたのは、5歳の娘・雫(宮崎莉里沙)を育てるシングルマザーの教師・桃田礼(木村文乃)だった。さらに、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)も6歳の息子・大地(三浦綺羅)と共に転がり込んできて…。

出典:#家族募集します 公式HP

第9話(最終回)

突然涙をこぼした蒼介(仲野太賀)。蒼介がひとりで何かを抱えていることを察した俊平(重岡大毅)は「今度は自分が話を聞く番だ」と屋上で蒼介に語りかける。すると蒼介は、銀治(石橋蓮司)の見舞いに一緒に来てほしいと言う。2人が病院へ向かうと、そこには銀治の息子の妻・久実子(ヒコロヒー)の姿が。銀治と家族が疎遠になった事情を知り、蒼介がそのために思い悩んでいたことを理解した俊平。銀治の家族の問題を解決したい思いはあれど、それは同時に銀治の家族がにじやに戻ってくることを意味していた。そうなれば、礼(木村文乃)やめいく(岸井ゆきの)、黒崎(橋本じゅん)とのにじやでの暮らしは終わってしまうのだ……

にじやに戻り、“家族”たちに全てを打ち明ける俊平と蒼介。礼とめいくは戸惑いを隠せない。それぞれの思いが交錯する中、ついに銀治の息子の達也(宇野祥平)と久実子がにじやにやって来る。さらに、黒崎の元妻・黛倫子(平原綾香)もいつきを引き取りに現れて…!?

突然の来訪者たちに困惑しながらも、それを機に、それぞれが自分たちの問題と向き合うにじやの“家族”たち。そして彼らは、未来のためにある選択をすることに──
SNSの「#家族募集」から始まった“家族”が、最後に選ぶ答えとは……?

ネタバレ

黒崎は倫子とやり直し、俊平(重岡大毅)たちは銀治の家族とにじ屋を守るためににじ屋を出ていきまます。蒼介によって集まった家族はバラバラになっても家族だ。最後の夜、お互いみんなに「ありがとう」を告げます。

めいくは「君の声が聞こえる」でプロデビュー、黒崎はこれまでとは違って小さくても家族が住む家を手掛け、礼は子供たちの自由な発想を引き出し、俊平は飛び出す絵本「ぼくはみんなのおうち」を出版します。

蒼介はカメラマンに戻りにじ屋の写真を撮ります。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は重岡大、木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの、金子大地、小松和重、福山翔大、丸山礼、佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅、山本美月、石橋蓮司、橋本じゅん、板垣樹です。

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