【刑事7人 season7】を手短にご紹介|デス山殺助はコロ先生?専従捜査班解体で特別捜査班結成!

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:79点(まあまあ)

 刑事7人は2021年夏、テレ朝系、毎週水曜夜9時に放送。主演は東山紀之さんです。今回で7作目。もう、定番記事ドラマになったな~。なんだか、今回は大変なことになってるぞ!専従捜査班がなくなっている!!!

【刑事7人 season6】を手短にご紹介|静かな思考回路で事件を解く!ゼロAファイルは誰の手に?

感想

第1話

専従捜査班がなくなっていたのはショックでした。7人ともバラバラになっていて野々村(白洲迅)は七係に馴染んでなくて苦しんでいた。野々村はあのメンバーでの捜査を望んでいた。

しかし、どういうわけか水田(倉科カナ)と青山(塚本高史)は一緒に仕事がしたくないと野々村に言っていた。どういうことかな?と思っていたら、なんと、水田と青山が同棲しているではないか!!

驚きましたね。そして、天樹(東山紀之)はSADに異動していたのにも驚き。このまま、いろんな部署での合同チームもいいんじゃないかと思うほどの逮捕劇も見れました。

しかし、7係のせいで、10年前の青梅一家殺害事件の重要参考人を逃がしてしまってとても残念・・・、いやいや、逃がしてくれたからこれからのドラマが楽しくなりそう。

デス山殺助(ころすけ)いい感じですよね。どう見ても殺人教室のコロ先生のパクリ。でもコロ先生に比べたら逃げ足だけ早い本当のワルです。

結局、特別捜査班結成ということで片桐(吉田鋼太郎)が野々村たちに辞令を出ましたが、青山と水田は2人の関係をいつみんなにバラすのかな。もしかして話さずに別れるってことも考えられるかな。

前作までの流れと違った第1話はメチャメチャよかったです!さあこれからどうなるのかな。

全話見終えて

天樹を中心に事件を解決していくが、ちょっと突拍子もない事や、それっぽくないことも発生。ちょっと違和感を感じつつ事件を解決していきますが、最終回はその最たるもの。25年前の春日部が起こした”かみつきジャッカル事件”が再び起きたのか!と思わせておきながら模倣犯であることが分かる。

そしてその犯人が、春日部の同僚の若いにーちゃん。さらに、捜査の途中でナイフで刺された青山が病院で心停止になった!さすがに塚本高史は刑事7人卒業か!?と思っていたらなぜか最後は元気に専従捜査班の解散サヨナラ会に元気に登場!

水田と青山の恋の行方はお預けになりました。

天樹が天樹らしくない行動とって、青山を死の淵に追いやってしまったがその立ち直りの速い事!あっという間に天樹らしくなったのもこの際ありだな。

解散で終わったので、次回も集合から始まるのかな。

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登場人物

天樹悠 – 東山紀之

天樹悠(あまぎ・ゆう)は“元”警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事。専従捜査班解散後、所属不明過去シリーズで警視庁遺失物センター、捜査一課、機動捜査隊に所属。 一見朗らかだが、ふと人を食ったような態度を見せる。捜査能力は非常に高い。

ひたすら証拠を積み上げ、真実が判明する瞬間まで物事を決めつけないスタイル。機捜時代は寝る間もなく覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く現場に駆けつけて初動捜査を的確に指揮し、鋭く被疑者を追い詰めてきた。

2005年の妻子を失くした事故が仕組まれたものであると判明し、その真相に己の正義感が揺らぐが、現在はただ前を向いて進もうと努めている。 刑事資料係時代は、膨大な捜査資料と向き合う毎日を送っていた。

その日々が天樹を“人間犯罪ビッグデータ”へと変える。資料の僅かな違和感を見逃さない。 その原動力は天樹の根底に眠る<比類なき正義>に他ならない。刑事資料課・専従捜査班解散後の彼の所属先について、他の6人は誰も知らない。

海老沢芳樹 – 田辺誠一

海老沢芳樹(えびさわ・よしき)は“元”警視庁刑事部専従捜査班主任刑事。警視庁西新宿署地域課・花舞(はなまい)交番勤務。かつては上昇志向の塊のような排他的な男で、組織でのし上がることしか考えていなかった。

しかし、専従捜査班のメンバーとして行動を共にする中で彼の中に眠っていた<静かなる正義>が目を覚ます。 空気の読めない“天然”な一面も見せるが、時折彼が発した何気ない一言が、 行き詰まった捜査を一転させることも。

昼行燈な片桐に代わり、チームの陣頭指揮を執ることも多い。 大家族を養うため、毎年受け続ける昇進試験にいつまで経っても受からないのが、目下の悩み。今年落ちると10年連続不合格の不名誉となってしまう。

水田環 – 倉科カナ

水田環(みずた・たまき)は“元”警視庁刑事部専従捜査班刑事。警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課所属。捜査一課、監察官を歴任してきた。監察官として数々の不祥事を摘発し、警視庁の組織浄化の功労者となる。

天樹とはまた違うタイプの高い洞察力と推理力を持つ。容姿端麗だが、非常にクラシカルで職人肌な一面を持つ。その言動は感情をあえて抑制し、冷静沈着。監察官時代は“スパイ”として仲間たちの動向を内偵するよう要請されたが、最後まで仲間を裏切ることはなかった。

警察組織に揉まれていく中で、頑なに過ぎた環の<潔癖な正義>は少しずつ変化を見せ始める。完全な男社会に息苦しさを感じてはいるものの、どこかで嬉しさを感じている自分にもまた戸惑いを隠せない。

婚活サイトに登録するも、“警察官”という職業で、相手男性に敬遠されてしまうケースが多々あり、生涯独身を本格的に覚悟し始めている。最近、どうやら青山と同棲しているようで…。

野々村拓海 – 白洲迅

野々村拓海(ののむら・たくみ)は“元”警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事。警視庁刑事部捜査第一課七係刑事。幼い頃より刑事になるのが夢だったが、その好奇心旺盛かつ無邪気すぎる性格が災いし、表舞台に立つことはなく、一貫して内勤畑を歩んできた。

専従捜査班結成に伴い、刑事として歩み始めることになるが、強烈な個性を放つ先輩刑事たちを前に、結果が出せない自分に歯がゆさを感じている。

亡くなった母に誓った「立派な刑事になってやる」という約束と、拓海が本来持つ <純粋な正義感>が、一歩ずつだが刑事として彼を成長させていく。メンバーから、あまりに無茶な珈琲のオーダーが多いため、コーヒーソムリエの資格を取得した。

お酒に弱く、居酒屋では“カシオレ”ばかりを注文するため、青山からアルハラを受けているが、本人は全く気にしていない。

青山新 – 塚本高史

青山新(あおやま・あらた)は“元”警視庁刑事部専従捜査班刑事。警視庁生活安全部少年育成課少年指導係。所轄刑事、捜査一課、交番勤務を経験。警察官にならければ犯罪者になっていたかもしれない危ない男。

一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚で掴むことができる。一見ダーティに見える捜査スタイルだが、自分なりの信念、<法に縛られない正義>がある。

新人刑事となった拓海の“子守り”を担当することが、やんちゃだった青山を少しずつ大人に成長させていく。とはいえ、上意下達の警察組織にいつのまにかすっかり染まりつつある自分に腹立たしさを感じ、組織には組み込まれない、という“クロさ”も忘れてはいない。

休日は昼から安居酒屋でひとり酒を傾けるなど、この年齢にして既に老成している一面も見せる。過去のシリーズで大切な親友を失うなど、人知れず孤独を抱えているが、天樹たちの前では陽気に振る舞い、合コン中であるとあくまで嘘をつく。 最近、環と共同生活を始めた。

片桐正敏 – 吉田鋼太郎

片桐正敏(かたぎり・まさとし)は“元”警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係長 兼 専従捜査班班長。警視庁第九方面交通機動隊所属白バイ隊員。捜査一課12係長、刑事総務課長、第11方面本部準備室長、運転免許センター発行係などを歴任。

これまで数々の大失態を犯してきたにもかかわらず警視庁に留まっていられるのは、上層部の弱みを握ったからだと噂されている。 善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。組織の上ばかり見ているように思えるが、実は天樹たちと同様、<確固たる正義>を持っている。

とはいえ専従捜査班の運営は海老沢に任せっきりで、気が向いたときだけふらっと姿を見せる。元々は専従捜査班設立意義を上層部に提言(ゴリ押し)した張本人。

プライベートは謎に包まれているが、自宅には帰らずビジネスホテルを泊まり歩いていることだけは事実のようである。離婚をした妻との間に年頃の娘がいるらしいが、メンバーは誰も興味がない。

堂本俊太郎 – 北大路欣也

堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)は東都大学医学部名誉教授・特別講師。天樹の義父。警視庁の依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行っていた。現在は解剖の現場から退いているものの、世界的権威として法医学界を牽引している。

半世紀近く“法医”という厳しい世界に身を置いているが、その根底にあるのは <不屈の正義>。その信念は70を超えても衰えることを知らない。 事件現場に赴くことはなく、大学の解剖室でひたすら被害者の声なき声を聞くスタイルを貫いていた。

法医学に関する知識と技術はずば抜けており、時として堂本の見立てが捜査方針を180度変えることも。 ただし、あくまでも法医学者としての立場をわきまえており、「事件を解決するのはあくまで刑事」と明確に一線を設けている。

そのきっかけとなったのは地方で解剖医を担当していた20年前の事件に関係があるらしいが…天樹さえも知らない。 今でも亡き妻の残したレシピを大事に持っていて、気が向くとそのレシピを基に天樹らに手料理を振る舞う。

内容

第1話

“元”専従捜査班・野々村拓海(白洲迅)は物足りない日々を送っていた。警視庁の花形部署でエリートが揃う捜査一課七係に異動し、念願の正真正銘、刑事職に就くことができたのだが、 警視庁も大きく変化し、業務の効率化を重視する捜査方針で、事件当日でさえも定時に帰されていた。捜査資料はすべてデータ化され、刑事資料係はその役目を終えたため、それに伴い、片桐の一言で専従捜査班も解散していたのだ。 専従捜査班の面々は違う部署へ異動となり、海老沢芳樹(田辺誠一)は地域課の交番勤務、水田環(倉科カナ)は組織犯罪対策部、青山新(塚本高史)は少年課、そして片桐正敏(吉田鋼太郎)は交通機動隊の白バイ隊員となり、それぞれが別の道を歩んでいた。さらに、 堂本俊太郎(北大路欣也)まで、司法解剖の現場を外れ、後進の育成・指導を行う日々を送っていた。ただひとり、天樹悠(東山紀之)が解散後、どこで何をしているのか、謎のままで…。
そんな中、暴力団所属の緒方という男の遺体が発見される。緒方の所持品の中から、緒方が麻薬の売買をしている写真と共に「お前の罪を知っている」と書かれた紙が発見される。拓海は現場周辺や緒方の関係先に聞き込みに行こうとするが、現上司の多々良(平山浩行)から非効率だと制されてしまう。解剖の結果から胸部刺殺による失血死と判明するが、拓海は緒方の脇腹に傷を見つけ、気になり解剖医に聞くも、事件には関係ないと判断される。その数日後、また別の殺人事件が発生。その遺体の所持品にも「お前の罪を知っている」と書かれた紙が。臨場していた拓海に野次馬の一人が、ウロウロしている怪しい男を見かけたと知らせる。すると、その特徴にそっくりな人物が現場近くの物陰に姿を見せ、拓海がその人物を追うと、なんとそれは天樹だった――! 天樹はかつての専従捜査班の頃とは装いも全く変わり、現在の所属先も分からず、謎の行動をとっていた。
捜査一課七係では、2人の被害者をデータベースやネットなどで調べるが、接点は見つからず、共に罪を告発する写真と共に発見されているため、正義感を持った人間による、罰せられていない犯罪者を無作為に標的にする思想犯、という方向で被疑者リストを絞っていくことに。足を使わず、効率ばかり重視するやり方に拓海は納得がいかず、独自に現場の聞き込みに出かける。吾妻が事件の前日に、市議会議員の雨宮という男と一緒にいたという情報を得た拓海は、雨宮のマンションを訪ね、中に入ると2つの殺人事件と同じ「お前の罪を知っている」という紙を見つける。同時に、突然パソコンからデス山殺助(ころすけ)というキャラの動画が流れ出し、7月7日までに「コロセー」というメッセージと一緒に7人の写真が写し出され、殺害された緒方や吾妻も含め4人に×印が付いていた。「何だ、これ…」とパソコンを操作しようとするも、反応しない。すると、背後に気配を感じた拓海が振り返ると…。
連続殺人事件は、実は奇妙な殺人ゲームの一部に過ぎなかった…? 一体、なんの目的に仕掛けられたゲームなのか、そして、デス山殺助の正体とは――!? バラバラになっていたスペシャリスト7人が再び動き出す。

出典:刑事7人 season7 公式HP

ネタバレ

片桐が主導する刑事部特別捜査係が誕生!5人そろって辞令が出ます。刑事部捜査第一課七係とともに10年前のデス山殺助と今回の件に関連していると思われる青梅一家殺害事件を追う。

第9話(最終回)

女子大生の刺殺体が公園で発見された。遺体の首筋に人間のものと思しき歯型が残されているのを見た天樹悠(東山紀之)は、がく然。ひとり考え込んだ挙句、行先も告げずにふらりと単独捜査に出てしまう。青山新(塚本高史)は、いつもとどこか違う天樹の様子が気にかかる…。
実は、天樹は25年前の事件を思い起こしていたのだ。片桐正敏(吉田鋼太郎)によると、それは天樹の刑事人生で唯一“黒星”を喫した、“かみつきジャッカル事件”とよばれるものだという。
1996年、被害者の首筋に歯形を残す連続婦女暴行殺人事件が起き、当時、捜査一課にいた天樹は過去のデータから長村忠雄という男を逮捕。歯形も一致したが、長村は一貫して犯行を否認、留置所で自殺を図ったという。ところがその後、同様の事件が発生し、歯科技工士・春日部将司(村井國夫)が逮捕されたのだ。春日部は長村が通う歯科医院に勤務しており、歯形を偽装することも可能。ほかの状況的にも春日部が真犯人であることは間違いなかったが、その後の裁判で立証できたのは1件のみ。天樹は自分が誤認逮捕したせいで捜査に遅れが生じ、残りの事件を立証できなかったことに責任を感じていたという。
そんな中、解剖を担当した堂本俊太郎(北大路欣也)により、新たな事件の歯形は長村や春日部のものとは一致しないことが判明。堂本は「妙な先入観は刑事の目を曇らせる」と諭すが、天樹は聞く耳を持たず、捜査を続行。2カ月前に出所し現在、清掃会社で働く春日部の周辺を調べ、息子・伊織(福士誠治)が名前を変えて暮らしていることも突き止めた。
天樹を心配した青山は捜査につき合うが、やがて過去にとらわれ冷静さを欠いた天樹の行動が、専従捜査班解散の危機を引き起こすことに…!はたして7人の運命は…!? 天樹は今回の事件とかみつきジャッカル事件、それぞれの真実にたどり着くことができるのか…!?

出典:刑事7人 season7 公式HP

ネタバレ

今回の事件の犯人は25年前の春日部の犯行を模倣した春日部と同じ職場で働く新島賢治の犯行だった。捜査途中に伊織に刺された青山だったが心停止になるが、最後に元気な姿を見せていたので奇跡的復活を告げていたということになる。

専従捜査班は解体され再びそれぞれに辞令が渡される。誰がどこに配属されるのかは次回のお楽しみ。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也、平山浩行です。

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