【BG ~身辺警護人~ 第2章】を手短にご紹介|島崎独立?銃がなくても必ず護ります!誤差なし!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 BG~身辺警護人~第2章は2020年春、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送。主演は木村拓哉さんです。2018年冬に放送された前作『BG~身辺警護人~』に引き続き2作目となるこのドラマ。今回も銃を持たずに依頼人を護ります。自分の体より依頼人が優先!合言葉は「誤差なし!」。

ドラマを見終えて

キムタクの不死身伝説ここにあり!

島崎章(木村拓哉)が以前いた日ノ出警備保障が、KICKS(キックス)に吸収されますが、島崎は劉社長のボディーガードを軽視する考えに納得がいかずにKICKSを退職して、1人で警備会社・島崎警備を立ち上げます。

これだけでも、ビジネスマンとしてはかなりの波乱なのですが、それ以上に銃も持たずに丸腰で依頼人の命や大切なものを護る島崎は冷静に考えてみると無謀としか考えられません。

高梨(斎藤工)の協力があったからとも言えますが、島崎の”護る!”の熱意は島崎を不死身にします。

また、前作でもありましたが、お互いの時計を確認して「誤差なし!」と声を合わせますが、そのシーンが一段とカッコよくなっています。

 

「誤差なし!」は一度は見てほしいです。

相関図

登場人物

島崎章 – 木村拓哉


島崎章(しまざき・あきら)は卓越したスキルを持つ私設ボディーガード。警護ミスでサッカー選手・河野純也から選手生命を奪ってしまい、長らく身辺警護業務から退いていたが、「日ノ出警備保障」の身辺警護課に異動となり、“新人”ボディーガードとして復帰した。「日ノ出警備保障」がIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「KICKS(キックス)ガード」となった後も身辺警護課で働き、利益優先で依頼主を政財界のVIPに限定する経営方針に甘んじていたが、もう一度「弱き者の盾になる」という使命を貫くため「KICKSガード」を退社。フリーとして再出発する。私生活では離婚し、さらなる反抗期を迎えた一人息子・瞬と二人暮らし。接し方に四苦八苦している。

高梨雅也 – 斎藤工


高梨雅也(たかなし・まさや)は元自衛隊員のボディーガード。「日ノ出警備保障」に続き、「KICKS(キックス)ガード」の身辺警護課でも章と共に働いていた。章が「KICKSガード」を辞めた本当の理由を知るために、章を訪ねたことがきっかけで、ある依頼人を一緒に警護することに。相変わらずぶっきらぼうで融通の利かない性格だが、ボディーガードという職には熱い使命感を持っている。「KICKSガード」の菅沼まゆとは現在、恋人関係だが…!?

劉光明 – 仲村トオル


劉光明(りゅう・こうめい)はIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」の社長。ある理由から警備業界に目をつけ、「日ノ出警備保障」を買収した。中国人と日本人の両親のもとに生まれ、ずば抜けた経営手腕を誇る。ビジネス面での成功を重視する男で、ボディーガードの地位と利益を上げるためにはクライアントも政財界のVIPに限定すべきだと考えている。一見、紳士的な好人物だが、人の命を金銭で量るところがある。組織を去った章たちに対して、内心ではよく思っておらず、何か企んでいるようで…!?

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内容

オープニング

第1話

島崎章(木村拓哉)が所属していた「日ノ出警備保障」はやり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、日ノ出警備保障で島崎と一緒にやってきた高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)らも「KICKSガード」身辺警護課の所属となります。

彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針で、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動を行います。そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティーを警護すると、章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場に紛れ込んだ不審な男を撃退し、メディアからも賞賛されます。

その矢先、章に宛てで、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)から一通の手紙が「KICKSガード」に届きます。松野は3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々叩かれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられていました。

1話のつづき

手紙には翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたいと書いていますが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対されます。章は松野に直接断りを入れるため、刑務所へ面会にいきます。

松野は島崎に亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしいと思いつめたように訴えると、島崎は彼を護りたい気持ちに駆られます。


島崎は劉に松野の警護の件を直談判しますが断られますが、その帰りに島崎は桑田議員を襲った男と偶然出会い、その男から桑田議員の襲撃は桑田と劉のでっち上げだったこと知ります。

島崎は再び劉に会いその事を確認すると、劉はでっち上げを認めますが、島崎に黙っておくか退職するかを問います。島崎は迷うことなく退職することを選びます。

会社を辞めた島崎は一人で松野の警護をすることにして、出所する松野を迎えに行きます。島崎は松野を関東工科大学に連れて行こうと移動しますが、松野が出所する情報は漏れていないはずなのに、なぜかマスコミが嗅ぎつけ松野を追ってきます。

その晩は予定していたホテルに泊まるのをやめ、島崎は松野を新しい自分の事務所に連れてきます。島崎は松野が渡したスマホを気にしていている事に気づきます。

事務所の玄関チャイムが鳴り松野にドア穴から知り合いか確認するように言うと、松野は突然ドア開けます。勢いよく入ってきたのは綾子の弟でした。事務所に入ってきた綾子の弟が暴れ出すと、島崎が取り押さえようと格闘します。

ちょうどその時、島崎が会社を辞めた理由を知るために、高梨がやってくると、格闘している島崎を助け綾子の弟を外へ連れて行きます。

翌朝、島崎と松野が車に乗ると、高梨も強引に車に入ってきて島崎と高梨の2人で松野を警護することになります。

島崎はマスコミに松野の情報をリークしていたのは松野本人で、3年前の事故の真相を明るみにしようとしていた事に気づいています。

関東工科大学についた島崎は松野を坂上教授に会わせます。松野は3年前の事故は坂上教授の故意で行われたことを話します。

しかし、松野が坂上を殺そうとすると、坂上教授は松野と島崎を連れて実験室にこもり自動制御で鍵をかけます。実験室のドアは内側から開けることはできず、急冷機能が作動して低温になっていきます。

3人の体は冷えて動かなくなっていきます。

島崎を探す高梨が研究室に入ると、島崎の落としていった荷物が床に落ちている事に気づきます。異変を感じた高梨は研究室の状況を見て、実験室の制御を解除すると、島崎らを発見します。

島崎は坂上教授に自首するように話し、松野は自分の未来を守ってくれた事を島崎に感謝します。

第7話(最終回)

7話の内容

総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)と「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)が仲間割れをして、光明が命を狙われると、劉は自身のせいで「KICKS」辞めた島崎章(木村拓哉)に警護を頼んでするが空港から高飛びを目論みます。

島崎が竜の警護を引き受けたことに不満を持つ高梨雅也(斎藤工)は島崎警備保障を辞めますが、高梨は島崎の命が危険であることを悟ると、KICKSと手を組み、島崎と劉を追跡します。

警察の目をかいくぐって劉の逃亡を助ける島崎ですが、逃亡の途中でこれまで、島崎を付け回していた元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)に襲われます。加藤は桑田の汚れ役を担当しており、島崎と劉の命を狙っています。

島崎がナイフを持つ加藤と格闘しますが、そこへ高梨がやってきて加藤の腕を折り、島崎を助けると高梨は不本意ながらも劉の逃亡の手助けをします。

警察官が駿河飛行場付近の警備を強化する中、島崎と高梨は劉を飛行場に連れて行きますが、その劉は高梨が変装した偽物で、本物の劉は島崎の誘導で、菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)が飛行場に連れてきます。

島崎と高梨は飛行場で、菅沼、沢口、劉と再会すると、劉は高飛びを辞めてこれまでの桑田と自身の裏取引を世間に公表すると話します。

劉の向かう先は桑田邸となります。劉の事を信用できない高梨たちでしたが、島崎の龍を信用するという言葉に、劉を桑田邸に連れて行くことになります。

桑田邸では警察官が警護をしていましたが、桑田は劉を殺すために警察を帰らせ、島崎たちを地下駐車場へと入れますが、そこで再び加藤が現れ、島崎は足を撃たれます。

しかし、島崎はからくも加藤を取り押さえると、劉を桑田の部屋に案内して、劉と桑田の対峙となりますが、部屋の外に出た島崎は倒れて病院へ運ばれます。

後日、劉は記者会見を開きテレビでこれまでの一連の騒動について説明し、ボディーガードたちの熱意の高さを報道陣に伝えます。島崎警備保障は再び、島崎と高梨の2人となって、社長が代わった「KICKS」の応援として菅沼や沢口たちと合同警護にあたります。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は木村拓哉、斎藤工、勝村政信、菜々緒、間宮祥太郎、田中奏生、市川実日子、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、仲村トオルです。

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コメント

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