【ユーチューバーに娘はやらん】を手短にご紹介|新郎が式中に男と逃亡!?大喝采の新婦一人の披露宴!ユーチューバーvsテレビ局員で千沙が選んだのは幼馴染?

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(推しドラマ)

 ユーチューバーに娘はやらんは2022年冬、テレビ東京系、毎週月曜夜11時6分に放送。主演は佐々木希さんです。

人生最高で最悪な日を過ごしたヒロインはテレビ局員とユーチューバーどちらを選ぶ?

感想

第1話

結婚式を邪魔をしたのは見知らぬ男!?花婿・佐伯竜二(細田善彦)を連れ去って、千沙(佐々木希)は結婚式場に残される。花婿が男に取られるなんて前代未聞。披露宴の出席者が集まる中、披露宴をするかどうか…。

残された側は大変。逃げられたことを隠したところで仕方がないから、千沙は今回の出来事を披露宴で説明することに。

挙式に出席していた竜二の従弟のユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)が風花(若月佑美)に頼まれて、用動画を使って出席者に説明することに。その条件として、タックタックはその動画をネットにアップさせてもらうことにする。

一方、新郎の上司で披露宴の出席者だった榎本(金子ノブアキ)もタックタックに対抗心を燃やして披露宴の演出をします。

そんなこんなで始まった披露宴。司会者はプロに変わって、父・総一郎(遠藤憲一)が行う。新婦は女神のように美しい。新郎がいない理由は最後にこうご期待と、母・美恵子(斉藤由貴)がマイクを奪って言うと、まばらな拍手が起こる。新郎側の親族は欠席という異様な状態。

この間にタックタックは新郎新婦のエッセージビデオを再編集。

ウエディングケーキ入刀は総一郎と行う千沙。総一郎のビートたけしの物まねもまずまず好評で、新婦一人で披露宴は進んでいく。

そして、タックタックの編集が終わり、新郎不在の謎解きの時間となる。

衝撃の映像に会場内はどよめく~。この後に流された本来美しい話になるはずの家族のメッセージにギャグコメントを入れて、会場を笑わせる動画となった。風化のコメントだけは今回撮り直して、千沙を励ますコメント。

最後に、タックタックが千沙は新郎に逃げられたのではなく、再び愛を求めるチャンスを手に入れるパスポート(総一郎の仕事)を手に入れた。と締めくくる涙の動画となっていた。

タックタックは動画の最後に「千沙と竜二を追いかけます、チャンネル登録お願いします。」と明るくコメント。

動画が終わると千沙は披露宴で今の気持ちを語ります。

愛する人に逃げられたことより、結婚式どうしようと世間体を心配した自分がいたことを話す。竜二は世間体を考えずに行動した。千沙は竜二を凄いと語り、逃げられたことは仕方がない、竜二を責めないでください。と出席者に頼む。

千沙は出席してくれた人たちにも感謝して、披露宴は大喝采で終わる。

式場側は感動の披露宴に、3か月後の仏滅の日に無料で結婚式を行うと約束しますが、千沙は竜二とよりが戻ると思わない…。

しかし、男と女の間に何があるかわからない。

タックタックと榎本は千沙のスピーチに感動して、千沙に恋。千沙はユーチューバーとテレビ局員に告白されます。

お酒を呑んで酔っぱらっていた総一郎は「ユーチューバーにもテレビ局員にも娘はやらん」とつぶやく。

とここで、1話が終了。

どんな細田義彦さんがまたもや同性愛者として登場。この前のドラマもそうだったな~と、思いつつ、どんな披露宴になるのか全く読めない展開に…。

どうなるのかな?と見続けていたら。千沙の家族がみんなで千沙を応援して、榎本が会の進行を支える。そして、タックタックの動画が始まると、笑いコメントや、皮肉コメントも交えながら、うまくまとまっていた。

ユーチューバーってすごいな~と、ユーチューバーの凄さを知った。

そして、最後は感動。見たことない披露宴を経て、タックタックvs榎本が勃発。披露宴の出席者は誰も帰らなかったようですが、これは帰れない。

そして、次回を見ない訳にはいかない!ここで帰るわけにはいかない!

全話見終えて

 

一緒にいると楽しく、落ち込んだ千沙を元気づけてくれたタックタック。真面目でいつも千沙の事を考えてくれる榎本。2人が千沙が結婚式で竜二(細田義彦)に逃げられてから、千沙を支えてくれたことは事実。2人といると楽しいことは分かっている千沙ですが、どうしても、少し背伸びをしてしまう。

千沙はタックタックのようにやりたいことがあるわけではないし、榎本のように相手の事を考えることができない。

その結果、最終回では千沙は2人に別れを告げる。タックタックの動画や榎本の番組の視聴者でいたい千沙。いい距離感を保ちたいのだろう。ドラマの途中で母・美恵子(斉藤由貴)は総一郎(遠藤憲一)と結婚した理由はオナラができるからと言っていた。

やはり結婚する相手は気を許せる相手がいいのか…。

家に帰った千沙はが人でビールを飲むといつも家にいる幼馴染の光輝(栗山英宜)が疲れた千沙の肩を揉む。すると自然と千沙の目から涙がこぼれた。自分のふがいなさのせいか、どうかはわからない。ただ、千沙は光輝を人として見ることはなく、自分をさらけ出すことができる。

千沙にとって光輝は人ではない空気なのだ。千沙はおもむろに楽だから私たち結婚したらいいのにねとこぼす。けど、結婚したい相手ではない。でも家族になれる。

光輝に好機が訪れる。光輝もどれだけ真面目に受け止めていいかわからない…。なってみようかと千沙が言うと…。

3ヶ月前、結婚式場と約束した無料結婚式で千沙は光輝と結婚式を挙げる。

何というオチ。こんなオチ想像していなかった。本当にこれがオチでいいのか?。でも、結婚とはそういうものかもしれない。

さて、このドラマでは個性豊か千沙の家族にも目が離せない。

父親・総一郎の似てるような気がする有名人の物まね。やたらと明るく、プラス思考な母親・美恵子、未婚のシングルマザーで元ヤンキーの、千沙が花婿に逃げられた結婚式を発案した妹・風花(若月佑美)。

風花の子供、総一郎から見れば孫の大吾(白石絃馬)は子供ながらにしっかり者で、突っ込みもできる。

家族と言えるのか?単なる幼馴染だけど、いつも平の家に現れて、平ファミリーに溶け込んで、千沙からは空気のような存在と言われている佐藤光輝。

家族イベントもあり、パーティーのような美恵子が作る食事もすごい。

千沙はこの家族といると疲れないようだが、私なら疲れそう。いや、間違いなく疲れるだろう。いろんな家族があるってことだ。それにしても、光輝はおいしいところを持って行ったな。これこそ棚から牡丹餅(棚ぼた)。

いつも明るい家族はいいもんだ。

 

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登場人物

平千沙 – 佐々木希

平千沙(たいら・ちさ)は下着メーカーの営業部に勤務。明るく前向きで男勝りな性格で思ったことはストレートに発言するところがあるため、周りからはたまに毒舌と見られることがある。

周りに弱音を吐けず、ついつい強がってしまう”ちょっと損をしちゃう”タイプの女性。特に恋愛面においては自分の弱みや、格好悪い自分を出せずにいる。

榎本信 – 金子ノブアキ

榎本信(えのもと・しん)はテレビ局員。人気バラエティ番組の総合演出。ケチで細かい性格だが、よく気が利き、コミュニケーション能力も高い。

そのため、部下との距離も近くそれなりに慕われているが、上司には頭が上がらず、テレビ局内のしがらみに囚われていることに不安を抱いている。

安定志向で貯金額を見るのが好き。食べることは好きでレストランに詳しい。

タックタック – 戸塚純貴

タックタック(たっくたっく)は登録者数100万人超の人気ユーチューバー。

『人生、好きなことをして生きる』というポリシーを持ち、主に実験やチェレンジ系の動画をアップしている。いわゆる Z 世代。

いつもラフな格好でブランド品には興味がなく、ファストフードばかり食べている。素直過ぎる性格のため、口論になることもしばしば。

自身に悪気はないが、ストレートな物言いから誤解されることも多い。

内容

第1話

平千紗(佐々木希)の結婚式当日。父・総一郎(遠藤憲一)の手に引かれながら歩くバージンロード…永遠の愛を誓おうとしたその時、人生最大の悲劇が巻き起こる!?

一世一代の晴れ舞台での出来事に母・美恵子(斉藤由貴)、妹・風花(若月佑美)、参列者も大混乱…全員が呆然とする中、突然2人の男が現れる!1人はハイスペックで安定志向のテレビ局員・榎本信(金子ノブアキ)。

もう1人は“好き”を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)。2人も巻き込んだ前代未聞のありえない披露宴は予想外の結末を、迎えることに―!?

出典:ユーチューバーに娘はやらん 公式HP

第10話(最終回)

総一郎(遠藤憲一)が倒れたとの連絡が入り、千紗(佐々木希)は病院へ向かう。吐血した総一郎はベッドの上で苦しそうに呻いていた。父の死を予感してしまう千紗に、榎本(金子ノブアキ)やタックタック(戸塚純貴)は励ましの言葉を掛ける。そんな2人に心が揺らぐ千紗…
テレビマンとユーチューバー、最後にどっちを選ぶのか?“悲劇の花嫁”が迎える90日後の結婚式!対極的な2人との恋に揺れるラブコメドラマついに完結!

出典:ユーチューバーに娘はやらん 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は佐々木希、金子ノブアキ、戸塚純貴、若月佑美、栗山英宜、白石絃馬、斉藤由貴、遠藤憲一、陽月華、三戸なつめ、永田崇人、石川萌香、三浦獠太、田中穂先、上原実矩、です。

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