おすすめ度:80点(おすすめ)
真犯人フラグは2021年秋、テレ朝系、毎週木曜夜9時に放送。主演は西島秀俊さんです。国民の多くが発信するツールを手にした2021年。まさに、一億総“推理作家”時代。
数多の人々の口と指とペンによってあらゆる“物語”が生まれ、その“物語”はまた別の“物語”を食らい増殖し肥大化していく…。一体、何が本当で何が嘘なのか…?
あの旦那が殺したんじゃないの?真犯人フラグが立ったが最後、疑惑の目を向けられ、追い詰められていく主人公。愛する家族を無事取り戻すことはできるのか・・・!?
感想
第1話
凌介(西島秀俊)が家に帰ったらいるはずの家族3人がいない。次の日になっても帰ってこない。これは大変だ!警察も動いてくれなくて、どうしたらいいのか・・・。と、出版社の友人に相談すると、SNSで捜査開始!
警察も世間に押されて一応捜査開始。でも、一旦裏目に出始めるととんでもないことに。
失踪中に凌介が友達の店でお酒飲んでたことがSNSでバレて、雲行きが怪しくなってきた。職場も特定されて、ややこしくなっていく。
謎の宅配便の中には篤斗(小林優仁)らしき腕が・・・。謎だらけのスタート、真帆(宮沢りえ)たち3人は殺されたのか?幸せから急転直下の凌介でした。というわけで、真犯人第一候補(フラグがたった)になった凌介でした。
今のところ、怪しい人が何人かいますが、今怪しい人は真犯人じゃないな。さあ、これから毎回、真犯人フラグが変わるのかな。これは実際のSNSでも話題になるな。
全話見終えて
公式HPで行われた、一番怪しいのは誰?投票で私が投票していたのは日野渉(迫田孝也)でした。さあ、真犯人は誰だ?と最終回を見始めた。そして間もなく、そっちか!!!と嘆く。
さて、物語は真帆(宮沢りえ)、光莉(腹菜乃華)、篤斗(小林優仁)の3人がバラバラで同時誘拐されていたという展開に。真帆と林が以前に一度だけ不倫してしまっていた事実も発覚。篤斗はその時の子供であったことには驚くばかり。
また、皆さんがちょっとずつ恨みつらみを抱えていたことも迷走の原因となっていた。
ユーチューバーのぷろびん(柄本時生)や、テレビのコメンテーターの雫石(小松利昌)や、いかにも怪しそうで途中参加の強羅誠(ごうら・まこと、上島竜平)、
篤斗を自分の子供だと思い込んでいる木幡由実(香里奈)もドラマを盛り上げてくれた。
光莉は自作誘拐のつもりがちょっとややこしい方向に進んでいた。
篤斗は木幡の狂気による誘拐だったのですが、最後は真帆は誰が誘拐したのかに焦点が絞られる。このドラマでは、真犯人は真帆を誘拐した人を意味する。
私は初めから凌介(西島秀俊)の近くにいる人が真犯人だろうと予想していたが、私が選んだのは日野。さあ、来い!と待ち構えて最終回に突入したのですが、見事に空振り。
2クールにわたって繰り広げられた真犯人探しは、とうとう終わってしまった。やはり、一番の衝撃は凌介が篤斗の父親ではなかったことではないでしょうか。まさか、真帆が浮気をしていたなんて…。
そして、もう一人、私の期待を裏切った日野ですね。日野は最初から最後まで特に見せ場はなく、何のために出てきたんだ!と私は日野に怒りをぶつける。真犯人の〇〇をコントロールしていたのは日野じゃないのか?と木幡のような妄想を私はしている。
相関図
一番怪しいのは誰?(最終回直前)
登場人物
相良凌介 – 西島秀俊
相良凌介(さがら・りょうすけ)は運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部管理課、課長。温厚な人柄で部下からの人望は厚い。本をこよなく愛する完全なインドア派。真面目でおっとりしており、かなりのお人好し。団地に住んでいるが、愛する家族のため一軒家を建設中のマイホームパパ。
二宮瑞穂 – 芳根京子
二宮瑞穂(にのみや・みずほ)は凌介の部下。頭の回転が速く、あらゆるクレーム処理を迅速にこなす部内随一の頼れる存在。持ち前の冷静さで事件を推理。追い詰められた凌介を叱咤激励し、助けていくことになる。実は関西人で、根は明るくノリが良い。
橘一星 – 佐野勇斗
橘一星(たちばな・いっせい)は大学4年生。アメリカ留学後、2年前にITベンチャー『プロキシマ』を立ち上げた若手起業家。都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している。事件のことを何か知っているようで…。
内容
第1話
中堅の運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する相良凌介(西島秀俊)は、妻の真帆(宮沢りえ)、高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)の4人家族。一家は団地住まいだが、建築中のマイホームの完成を心待ちにしていた。
ある雨の日、凌介の部署に配達中のトラックが事故に遭ったという連絡が入る。このままでは配達が滞ってしまうため、凌介は事後処理に追われるものの、部下の瑞穂(芳根京子)のサポートで事なきを得る。
その晩、凌介が帰宅すると、家に誰もいなかった。真帆と光莉の携帯に連絡しても、つながらない。3人で映画にでも行ったのか…?凌介は、大学時代の友人・河村(田中哲司)からの誘いを思い出す。凌介たちと同じサークルだった日野(迫田孝也)が店を出したので、開店祝いでサークル仲間が集まることになっていたのだ。凌介は、日野の店へ向かう。凌介が店に着くと、すでに他の友人たちは帰った後で日野が片付けをしていた。学生時代に戻った気分になり、はしゃぐ凌介と日野。日野は、おどける凌介と写真を撮る。そこに河村も合流。河村は今最も売れている週刊誌「週刊追求」の編集長。
3人で楽しく飲み、深夜、帰宅した凌介は異変に気づく。真帆たちは、まだ帰っていない。すぐさま真帆の母・志乃生(丘みつ子)に連絡するが、3人は実家にも行っていなかった。
夜が明けても、真帆たちは帰ってこない。真帆が出かける前に炊飯器のタイマーをかけていったらしく、前日の夜にご飯が炊けていたと気づく凌介。帰って夕飯を用意するはずだったのだ…!凌介は警察に届け出る。しかし、家出の可能性もあり緊急性が認められないと言われてしまう。凌介は真帆のパート先や光莉と篤斗の学校を訪ねて周囲の人々に話を聞いて回るものの、手掛かりはつかめない。困り果てた凌介は、河村に相談。事件性を感じた河村は「記事にすれば注目されて警察も動くかも」と、週刊追求で記事にすることを提案。戸惑いつつも、凌介はその提案に乗る。河村の手腕で、真帆たちの失踪は事件として注目され、凌介に同情の声が集まる。しかし、あるSNSの投稿をキッカケに、凌介は“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”へ…!愛する家族を取り戻すため、“真犯人”と“世間の目”との闘いが始まる―――!!
出典:真犯人フラグ 公式HP
第20話
凌介(西島秀俊)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。河村は瑞穂に、事件との関わりを話すようにと迫る。
瑞穂は、真帆(宮沢りえ)に接近した理由を話し始める。姉が林(深水元基)に裏切られて死んだことや、真帆と3年前から知り合いだったことをなぜ黙っていたのかと瑞穂を問い詰める河村。彼女は確かに、林に殺意を抱いていた。なぜ林を殺したのかと聞かれた瑞穂は――!?
拘留中の一星(佐野勇斗)は阿久津(渋川清彦)と落合(吉田健悟)から、SNSに投稿された例の小説について聞かれる。それは自分の“切り札”だと答える一星。小説には真犯人しか知り得ない事実も書かれているが、妄想なのか真実なのか…。
ついに“真犯人”が明らかに!!それは、信頼した部下なのか、支えてくれた友なのか、愛する妻なのか?それとも…!?
すべての謎が明かされ、最後に凌介が打つ、終止符とはーー!?出典:真犯人フラグ 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は西島秀俊、芳根京子、佐野勇斗、桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、柿澤勇人、長田成哉、坂東龍汰、吉田健悟、小林きな子、森田甘路、竹森千人、BOB、青木瞭、中西美帆、渥美友里恵、町田愛、南彩加、遼太郎、原菜乃華、堀野内智、小林優仁、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、丘みつ子、浜田晃、小松利昌、戸田昌宏、正名僕蔵、平田敦子、田中哲司、宮沢りえ、岩瀬亮、桑名愛斗、高杉一穂、坂本文子です。
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