【最愛】を手短にご紹介|30才を過ぎて女子高生役を演じる女優魂が凄い!刑事と容疑者で15年ぶりに再会!元白山大学陸上部の刑事の走りが速い!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:82点(おすすめ)

 最愛は2021年秋、TBS系、毎週金曜夜10時に放送。主演は吉高由里子さんです。事件を追う刑事は、かつて心を通わせた最愛の人だった。

殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

感想

第1話

記憶に関わるドラマです。大事なことの記憶がない。大事な時こそショックを受けて記憶から消去しようとする人間の自分を守る能力なのだろうか。

私には記憶が無くなったことはない。残念ながら、忘れることは多いのですが・・・。

忘れるではドラマにならない・・・。ドラマちっくに忘れるのならやはり記憶喪失なのだろう。

大樹の全国駅伝大会の日に梨央は実母に引き取られます。梨央は大樹の激走をラジオで聞き、大会コースの近くを通って大樹の頑張りを目に焼き付けます。

いけ!いけ!大樹!いけ~~!!

梨央と大樹の別れでした。これが愛のもつれの始まりなのだろう。これから二人を待ち受ける運命を楽しみにしよう。吉高由里子さん高校生の役を演じてました。

女優も大変だな~。

時は流れて15年後、渡辺康介の父・昭が殺されて、運命が動き出す。1話の最後に役者がそろったな~って感じました。

全話見終えて

15年前の康介(朝井大智)殺人事件の犯人は誰か?15年経って父・昭(酒向芳)を殺したのは?橘(田中みな実)は誰が殺した?ひっぱりにひっぱる展開で、ドラマは進む。

昔の恋人の梨央(吉高由里子)と再会した刑事の大樹(松下洸平)は梨央が犯人なのか?と疑いながらも信じたい気持ち思って捜査を進めていきます。しかし、刑事としては私情を挟めない。

ちょっと横道それた感想を言わせてもらうと、元陸上部の大樹は刑事になってからも走るのが早い。大人になってからの力強い走りに驚いた。やっぱり若いうちに鍛えられた人は違うな~。

大樹に目をつけられたら逃げるのは諦めよう。また、大樹の石川県か、富山県か、北陸地方のなまりの喋りもよかったな。

そして最終回、犯人は誰だ?とずーっと探りながらドラマを見ていました。

もしかして大樹が犯人?意外と藤井(岡本天音)か?いやいや、ここは王道で加瀬(井浦新)だろう、加瀬で違いない・・・。いや待てよ、突然出てきた青木(水崎綾女)か?それともチョー意外なところで政信(奥野瑛太)か?他にも可能性がありそうな人物が何人かいる。

ここはストレートに考えて梨央か?ここにきて後藤(及川光博)はないだろと網を張まくり。

やっぱり、加瀬で決まりかなっと思ったところで、加瀬で確定!やっとスッキリしたと思ったら、加瀬は姿を消した。スッキリしたようでスッキリしない幕切れとなったが、嫌な感じはしなかった。

優は嫌な過去を思い出すことはないようだ。これ、スッキリしたって言える?でも嫌な気はしない。そんなドラマだったな~。

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相関図

登場人物

真田梨央(現在)/朝宮梨央(過去) – 吉高由里子

真田梨央(さなだ・りお)は「真田ホールディングス」の子会社「真田ウェルネス」の代表取締役。「世界を変える100人の30代」にも選ばれた実業家。バイオベンチャーを買収し、念願の製薬事業を開拓。新薬の承認に向けて臨床試験に取り組み、自らも製薬開発に携わっている。

朝宮梨央(あさみや・りお)は高校3年生。父が寮夫を務める白山大学陸上部の看板娘的な存在。明るく自然体で誰からも好かれる性格。常にポジティブで何事も笑い飛ばすたくましさもある。将来の目標は新薬開発という未知の可能性に挑戦すること。陸上部の大輝に初めての恋心を抱いている。

宮崎大輝 – 松下洸平

宮崎大輝(みやざき・だいき)は白山大学3年だった。陸上部に所属する期待のエース。陸上部の寮に住んでおり、面倒見のいい爽やか青年。マジメで正義感が強く、面倒見も良い。いつも陸上部員たちを笑顔で励ます梨央に恋をしている。

そして現在、警視庁刑事部捜査一課の刑事。持ち前の正義感から刑事となり、梨央と15年ぶりに再会する。

加瀬賢一郎 – 井浦新

加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)は真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士。早くに両親を亡くしながらも、東大法学部を首席で卒業した努力の人。「真田ホールディングス」の法務部に所属し、梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっていた。

頭の回転が速く論理的だが、どこか不器用。そして現在、あらゆる手段を使って梨央をフォローし、守っている。

内容

第1話

「真田ウェルネス」の社長・真田梨央(吉高由里子)は、“世界を変える100人の30代”に選ばれる気鋭の実業家。その彼女が、かつて心を通わせた宮崎大輝(松下洸平)と15年ぶりに再会した時、大輝は刑事、梨央は殺人事件の重要参考人だった――。

15年前の2006年、岐阜県。梨央は東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生。白山大学陸上部男子寮の寮夫として忙しく働く父・朝宮達雄(光石研)に代わり、弟・優(柊木陽太)の面倒をよく見る、寮の看板娘だった。その梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエースである大輝。彼が出場する駅伝の地区選考会に駆けつけ、精一杯声援を送る梨央。大輝もまた梨央に思いを寄せており、彼女の推薦入試が終わったら告白しようと決めていた。そんなある日の夜、達雄が留守にしていた寮で“事件”が起こる…。梨央を心配した母・真田梓(薬師丸ひろ子)は、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を梨央の元へと向かわせる。

出典:最愛 公式HP

第10話(最終回)

ついに、すべての真実が明らかに…!
それぞれの最愛…そして梨央が下す決断とは――?

出典:最愛 公式HP

ネタバレ

すべての事件の犯人は誰か・・・。朝宮達雄とも面識がある人物とは・・・。

富山での渡辺康介死体遺棄事件の日、加瀬は達雄と会っていた。優から連絡をもらった達雄と加瀬が家に帰ると、梨央を襲おうしていた康介を優が刺して殺してしまっていた。達雄は加瀬を説得して康介を山に埋めに行っていた。

15年後、康介の死を調べる昭が真実にたどり着くと、加瀬は梨央に付きまとう昭を池で殺していた。

その頃、梨央が完成させた新薬が厚生労働省に承認されて、研究に携わった人たちみんなで喜びますが、その場に加瀬の姿はない。

橘もまた康介の死にたどり着き、記事を出すことを加瀬に話したが、記事を止めるように頼む加瀬ともみ合いになり、ビルの外階段から下に転落して死亡した。

加瀬は梨央と優に一点の曇りもない人生を送ってほしかった。

加瀬は大樹に梨央と優の事を頼んで姿を消す。警察は証拠不十分で加瀬を指名手配できない・・・。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は吉高由里子、松下洸平、田中みな実、薬師丸ひろ子(特別出演)、光石研、及川光博、井浦新、芽島成美、柊木陽太、奥野瑛太、岡山天音、金井成大、菅原健、水崎綾女、朝井大智、酒向芳、宮下かな子、佐久間由衣、津田健次郎、高橋文哉です。

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